昨晩はお客様と一緒に菊地シェフのお店ル ブルギニヨンへ行ってきました。
今月で20周年を迎えたブルギニヨン。
雪のオープニングレセプションパーティーが忘れられませんが
もう20年も前の事かと思うと自分も歳を取るわけだと思います。
フランス料理業界に入って本格的にサーヴィスを始めたお店が
昔、菊地さんがシェフを務めていた時の表参道アンフォールでした。
そこでサーヴィスの楽しさとフランス料理の旨さ、
ワインの奥深さを教えてもらいました。
ずーっと満席のお店でしたが、今もブルギニヨンは毎日満席。
凄い事だと思いますが、行くとそれも頷けます。
料理の安定感とサーヴィスの柔らかさ、ワインの品揃え、雰囲気の良さ
ここまでバランスの良いお店も中々ないと思います。
やっぱり菊地さんは凄いな~と改めて思います。
今回は4人なのでアラカルトでは無く、コースでお願いしました。
前菜は魚介のタルタル
ソイのマリネをベースに毛蟹、雲丹、牡蠣、青海苔など
北海道の魚介を使ったお皿。タルタル風ですが合わせ過ぎてないので
きちんと素材の味が個々にします。ダミアン ユーゴと抜群です。
2皿目はフォワグラのポワレ
グリーンピースのピュレを包んだパートブリックと
ポルトのソースで頂きました。
お魚は甘鯛の鱗焼きと鱈白子のベニエ
菊芋のヴルーテとトリュフがほっこりします。
マルク コランとめちゃ合いました。
メインはロゼール産子羊背肉のロースト
まさかの写真撮り忘れ…
ミンチにした羊のパイが添えてありました。
台湾の胡椒餅を思い出す生地で
2005年アンヌ グロのクロ ヴージョとの相性も抜群。
軽くフロマージュをもらって
ワインが足りなくなりシャンパーニュ追加。
2012マリー ノエル ルドリュのキュヴェ デュ グルテ。
流石に良いワイン持ってます。
最高に楽しくて旨い夜でした。
ありがとうございます!!
ご馳走様でした。
ちなみに1月から3月までル ブルギニヨンは
20周年という事でほとんどのワインが20%オフで飲めます!!
こりゃお得だわ。