最近フランス料理食べて無いな~と思い(先週五味さんの料理は少し食べたけど)
シンプルなホワイトアスパラガスを求めて丸の内のヴィロンへ。
この店の雰囲気好きなんです。入り口のパン屋はいつも賑わってますし
天井は高く、場所柄か外国の方も多くて良い感じです。
まずはクロ―ネンブールで喉を潤し
前菜にオランデーズソースでホワイトアスパラガスの茹で上げと
サンセールをカラフで頂く。
けっこう立派なアスパラガスでした。他にも食べたいものが
いっぱいあったので控えめに1本。
そして、あったら食べてしまう温製フロマージュ ドゥ テット。
豚の頭っす。ねっとり感がたまらない。
ここいらで赤ワインを注文。
2010年 ユベール ヴェルドローのポマール レ ヴォーミュリアン オー。
初めて飲む畑ですが、ヴェルドローのワインらしい淡く澄んだ色合いで
輝きのあるワインは、見た目にも繊細そうで良さ気。
香りも抜栓直後から開いていて好印象。
2010年らしい質の高い酸と色のわりに粘性の高い
しっかりとしたボディはバランスが良いです。
ワイン売りなのに毎回ながら写真撮って無い…
そしてメインで肉を2品。
バスク産キントア豚 骨付きロースのローストを
トリュフ風味のフレッシュマスタードで頂き
スペイン産?雛鳥のロースト
ブレス鶏の様にしっかりとした身質の鶏も好きですが
今回選んだような繊細で若いブルゴーニュには
雛鳥の柔らかく品の良い身質が合います。
でもお腹いっぱいでデザートまでいけなかった…残念。
いつもVIRONでは同じような事やっている気がする。
デザートも旨いんですけどね~。次回こそは頂きます!