先週の下らない映画に続いて今回は
フィンランド映画「ファブリックの女王」を観てきました。
鮮やかな色合いで人気のブランドMarimekkoの創業者アルミ・ラティアの話。
戦後まもない北欧の厳しい環境にありながら
男性顔負けのエネルギーと女性らしい華やかな感性を
面白い視点で描いていく映画です。
1951年当時どんな色使い、デザインだったのかは知りませんが
今のような鮮やかな生地がその時代にあったなら、さぞかし話題になったでしょうね。
万人受けしなそうな映画ですが、造りはなかなか独創的で面白かったです。
ところで天才って酒飲みが多い気がするのは気のせいでしょうか?
だとしても酒飲みだから天才になるわけでは無いでしょうけど…