私は生粋の日本人です。たぶん…
自分の先祖を遡った事無いので実際はわかりませんけどね。
でもしっかりした日本料理ってほとんど行った事無い。
そんな私ですが、今回ご縁があり銀座5丁目にある
「喰善あべ」さんに伺わせて頂きました。
カウンターのみのお店で真ん中にはでーんと竈があります。
慣れないので少し緊張する…
まずは八寸。
お綺麗です。もの知らな過ぎてコメント出来ん。
その後、お椀やお造り、焼き物など
丁寧で手の込んだお皿ばかり頂きました。贅沢過ぎる…
色んなお皿を楽しませて頂いた最後は
真ん中の竈で炊かれたお米。
最初は炊いたばかりの米を一口お味見。
ビシッと立ったお米はアルデンテ。
そして香の物と一緒にもう少し落ち着いたお米を頂き
最後は完全に炊きあがったお米とお焦げを頂く。
状態の違いを楽しませて頂けます。
やはり圧倒的に最後が旨い。
そして
淡々と何事も無い様に美味しいお皿を出し続ける
阿部さんがカッコいい。
また近々伺いたいです。
ありがとうございました。