今年の初めに膝を痛めたので
半年ほどランニングはせずに
毎日約1時間のウォーキングをしています。
そのお散歩時間の楽しみに
鴨の観察があります
最近たくさんいます
朝から和みます
たぶん住処。
水辺にいるのもいいですが
草むらにいると
かわいさアップします
そんなどうでもいい朝散歩風景。
本日は予約無し…
明日23日(日)24日(月)連休です。
旨い物ご用意して
楽しみにお待ちいたしております。
寂しいですがフランス旅行最終日
毎回パリの街は早起きして
ランニングするのが
パターンだったのですが
今回は膝の調子が悪いので
お散歩しながらパン屋へ向かいます
セーヌ川沿いを歩いていると
シテ島のノートルダム大聖堂が見えます。
未だ工事中。
去年の11月にも来た
ラ メゾン ディザベル
La maison d’Isabelleでランパール用の
パンオールヴァン購入
勿論クロワッサンも
部屋に帰り、次もパン屋へ
アリグル広場Place d’Aligre近くの
ブレ シュクレBlé sucré
ここのクロワッサンも絶品です。
他にも旨そうな
ヴィエノワズリーがいっぱい
アリグルのマルシェでいろいろ物色
果物最高です
トマトもいろいろ
お花もあります
ランパール用にオリーヴ購入
チーズも購入
ピチュンというバスクの羊チーズ
旨かったですがもう売り切れました…
ビオのパン屋でまたパン購入
パン買い過ぎ…だって美味しいんですもん
ワイン雑貨を買いに
カーヴ オージェcave augéに行ったら
お休み…定休日ちゃんと調べなきゃね
パリに何回も来ているのに
始めて来たマドレーヌ寺院
なんだか凄かった
なんで今まで来てなかったのか
コンコルド広場は
来年のオリンピックに向け
何やら大掛かりな工事中
チュイルリー公園は
休日を満喫する家族や観光客でいっぱい
セーヌ川からオルセー美術館を眺め
ボンマルシェでボルディエバターを購入し
フランス最後の食事へ
ラ ロトンドLa Rotonde
これぞパリ的!な店
3カ月程パリに滞在している
村島シェフと合流
食べるのは
この旅行の集大成と言える
フリュイドメール!!!
ムールや浅利も生で食べます
これがめちゃ旨い!
さんざんブルターニュで牡蠣食べましたが
ここが一番旨かった…
やはり旨い物は大都市に集まるのか
そしてタルタルも
前夜の不完全燃焼を払拭する
いいお店でした
また来なければ
楽しい旅行の時間は終了
無事レンタカーを返し
CDGからHNDへ
ちびシャンパーニュ飲んで
マノワールダスティン風に
フォンダンショコラに
バニラアイスを乗せて楽しみました
いろいろ戦利品
そんな2023年のフランス旅行でした~~
帰ってから10日ほど経ちましたが
もうすでにフランス行きたい!!
次はいつ行こうかな
駄文にお付き合い頂き
ありがとうございました~!
前日あまり飲まなかったし
食べなかったので6時くらいに
また起きてしまった…
とは言え
今日はフージェールの土曜市の為
準備出来るまで待たないといけないし
B&Bの朝ごはんが8:30からなので
携帯見ながら今日の予定を立てる
やっとマルシェが始まったので
小雨の中お店を物色
やはりマルシェはワクワクします
フロマージュもいっぱいだし
今回どこのマルシェにもいる蜘蛛蟹
ずわい蟹クラスの大きさで6ユーロ!!
甲羅の中身入ってるのか疑問ですし
蟹味噌とかフランスでは食べないかも。
だから安いのかな?足は細いしね
オマールブルトンも安過ぎです
宿に帰って朝食
このクロワッサンどう見ても
旨くなさそうですが、めちゃ旨いです。
ブルターニュ恐るべし。
目玉焼きも玉子が抜群です。
素朴ながら贅沢な朝食。
フージェールを出発する前に
ブルターニュ産のチーズ探し
前日レストランで食べた
ブルターニュマークの入った
Ty Gallenティガレン?ゲット
まだちょっとランパールで食べられます
妻がブルターニュの最後に
蕎麦粉のクレープが食べたいと
シンプルにバターだけのクレープを購入
旨いです
私も負けじと
ソーセージの入った
クレープゲット!
朝食たべた直後なんですけどね
楽しかったブルターニュを後にし
パリへ帰る前にノルマンディーに寄り道
ちょろっとカーンCaenのお城でも
見るかと寄ってみたのですが
今回行ったブルターニュの要塞や城が
あまりにも立派だったので
城壁と門しかない残っていない
カーン城では物足りなかった 残念…
膝もずれ気味だしね
早々にCaenを後にし次はカルヴァドスの造り手
クリスチャン ドルーアン
Christian Drouinへ行ってきました。
アポなしで行ったのですが
とても良くしてくれて
カルヴァドスの熟成庫も
少し案内してくれました。
そして妻の生まれ年と私の生まれ年の
カルヴァドスを譲ってくれました。
値段聞かなかったら
想定より倍くらい高かったけどね…
まあいいのです。思い出ですからね。
今回の旅は初めて葡萄の木を1本も
見られませんでしたが
リンゴ畑は見る事が出来ました。
次はチーズの生産者へ
妻がそうとう昔に買って大事に持っていた
雑誌フィガロのノルマンディー特集に載っていた
ポンレヴェックPont-l’Evequeの生産者です。
気の良いおっちゃんが一人でいます。
今あるのは、まだ若いポンレヴェックなので
今でも美味しいけど熟成させると尚旨い
そして無殺菌乳だから熟成させる場所は
冷蔵庫ではない方がいいと教えてくれました。
グランクリュのワインと一緒だと、したり顔。
また、切り方まで指南
ポンレヴェックは放射線状に切ってはダメで
横に長く切って食べる方が絶対美味しいと
言っておりましたのでランパールではこれからは
おっちゃんの言いつけを守りたいと思います。
もう牛がぜんぜん珍しくないです
次はグランドルジュGraindorgeという
ちょっと大きめのリヴァロにある生産者へ。
ポンレヴェック、リヴァロ、カマンベールが
所狭しと並んでおります。
がっつりお店用に購入しタイムアップ。
ここまで来てカマンベール村に
行けないなんて…
ここから2時間半かけてParisへ帰りました。
パリに着き
とりあえずホテルへチェックインし
早速、お散歩しながらレストランへ向かいます。
東京でお世話になっている
メゾンランドゥメンヌ発見。
流石に食べませんけど
バスティーユにて
Le Repaire du Cartouche到着
まずはビール飲みながらリエット
フォワグラのテリーヌ
パン焼き過ぎだろ
グリーンアスパラガスのクリームスープ
クルトン、コッパなどが下にあります
タルタルがあったので我慢できず注文
仔羊臀部辺りのロースト
白いんげんとニンニクの煮込みが
いつもはめちゃ旨いのに
今回は固くて全く美味しくない残念過ぎ…
ワインはD&RのHermitage2013
ランパールオープン年のワイン
旨かったっす
テリーヌ ド ショコラ
フロマージュは客が勝手に切って
食べるスタイルです。
誰もナイフを入れていない
ポンレヴェックがこのタイミングで登場し
切り方めちゃ悩みましたが
普通に放射線状に切る惰弱っぷり
おっちゃんすまん…
とても好きなお店なので
たった1回しかないパリの夕食に
選んだのですが今回は正直がっかりでした
まあこんな事もあるか
帰りもバスティーユでパシャリ
妻がワンピース風とか
言いながら写真撮ってましたが
読んでない筈…
そんな6日目のフランス
続く
次回最終回です
5日目もポンタヴェン
B&Bの朝食から始まります。
朝食にクレープがあるのが
なんともブルターニュらしいです
もちろんクレープ食べます
こんな宿でした
紫陽花がモリモリです
ポンタヴェンを発つ前に
村のはずれにある
Chapelle de Trémaloへ立ち寄ります。
ゴーギャンがポンタヴェンで制作した
黄色いキリストのモデルになったとされる
キリスト像がこのシャペルにあります
痛々しいキリスト像ではなく
なんだか安らかな表情のキリスト像でした
↑フランス語表記と
ブルターニュ語表記のある看板
バスクやカタランでも
こんな看板が見れます。
さてフージェールに向かう前に
鍵を返しにカンカルへ
たまにジャージー牛を眺めたりしながら
無事カンカルへ到着し鍵返却
やはりネルは可愛い
せっかくだから牡蠣食います
なんだか海の様子が違います
思い切り引き潮なので
船が浜に取り残されている
前回とは違う屈強なおやじに
開けてもらいました
やはり旨し
牡蠣殻増えてる気がする
潮が引いているので
養殖場まで歩いて行けます
カンカルを後にし
次こそ本日の目的地
フージェールFougèresへ
ホルスタイン牛を見ながら向かいます
羊もいますが直ぐ逃げます
フランク王国からの侵略に対する
ブルターニュ公国防御システムの要であった
フージェールは立派な城があり
もちろんここにもランパールRempartsが
城が本当に立派です
中庭
宿の窓から
丁度お城が見えていい立地です
ちょっと雨が降っていて
お疲れ気味でもあったので
夜の食事までゆっくり
夜はこちら
Galon Ar Breizhというレストランへ
アミューズ
蜘蛛蟹やムール等の魚介類と
ピンクグレープフルーツのテリーヌ
オマールブルーのブランケット
サンピエールのポワレ
皮付きの的鯛は初めて食べましたが
ゼラチン質が凄くブリブリの皮で旨いです
湯澤さんならもっと旨そう
私の頼んだ真鯛のパイ包み焼きを
マダムが何やら分けてくれます
最初は骨付きでパイ包み焼きしてるから
骨を取ってくれているのだと思って
見ていましたが違いました
皮を外してました~~
なんだか不思議なサービスで
勉強になりました
妻が珍しく不味くて残したデザート…
見るからにヤバそうです
私は食べず
フロマージュを頂きました。
お酒は疲れていたので
地元のビールを飲んでからカラフェで
ロワールの白を少し。
シェフもマダムも優しい
素敵なレストランでした。
そんな5日目
続く