名残惜しいですがランスを後にして
ジュラ地方のアルボワに向かいます。
車で大体3時間くらいでしょうか。
ドメーヌ訪問も夕方ですし、
そのままジュラに行くのも寂しいので
友人のダーイーさんが以前お薦めしてくれた
ワインショップ兼ビストロ?にでも行くかと
一路シャンパーニュの南オーブ県にあるトロワに寄り道。
昔は相当栄えていた街なのではないかと思いますが
今でも割と大きめの街で、人も沢山います。
オーブ県の県庁所在地なので当たり前か。
ラコステの本社なんかもあるようです。
目的のお店がオープンするまで少し時間があったので街を散策。
独特の雰囲気があるトロワの街並み。
後で調べてみるとハーティンバー様式という建物のようで
木材の部分を壁の外に出しアクセントにするデザインなんですって。
アルザスもこんな感じだったような。
サンピエール・サンポール大聖堂
ランスの大聖堂ほど大きくは無いですが
雰囲気が良くとても素敵な大聖堂です。
トロワには毎日マルシェが立ちます。
屋根も付いていて最高。
そのマルシェにある
フランス最高の職人(MOF)に選ばれたシェフのショコラティエ
Maison Caffetで少しチョコを購入。
少し買うのに何個も試食させてくれました。いいのかな?
そして、いい時間になったので
目的のお店に向かいます。
Aux Crieurs de vin
入って左はワインショップ。右奥はレストランです。
ここに来た理由は1つ。アンドュイエットです。
内臓のソーセージですが、ここのは絶品らしく
昔から来たかったお店。やっと来れた。
ワインはヴァン ナチュールが沢山並んでいます。
食事の後で2時間程運転しなければいけないので
ワインは我慢。辛過ぎる…
前菜はPaqueという牛のモモ肉をカルパッチョで。
見た目では分からないでしょうが凄く旨い肉です。
そして
きたーーー!
念願のアンドュイエット。
熱々をじゃが芋のピュレと合わせて頂きます。
今まで食べてきたアンドュイエットの中で断トツ1位っす。
これも写真じゃわかりませんね。
是非トロワまで足を運んで食べて下さい。
内臓好きなら行くべし。
帰り際ワインショップで少しワインを購入。
もうすぐ日本にも入るかと思いますが
Alice&Olivier de Moorのプルミエ クリュと
これは飲んだ事の無いVouette&SorbeeのSobre2008年。
少し休ませてから飲みたいです。
あー次回はゆっくりワインと共に楽しみたいです。
トロワの街も観きれてないですし。
3日目その2へ続く。