4日目の朝は、しっかり寝て充電完了。
朝ごはんは抜きにして少しだけArboisアルボワの町を散策。
沢山ワインショップがありますがTissotの店がかなり目立ちます。
インポーターの仲間に教わったクレムリーに寄って
36か月熟成のコンテと乾燥モリーユを購入。
こちらのお店はワインやチーズ、その他いろいろ
こだわりの食材が並んでいて、いいお店なんですが
店主?のおばはんが話しかけてもにこりともしない人だったので
早々に退却。コンテ激旨でしたけどね。
そしてアルボワを後にしポリニーPolignyへ。
ネット上で人気のフロマージュリーに向かいます。
ポリニーは小さいですがお洒落な街で
フロマージュリーやエピスリーが多くみられます。
ここでも乾燥きのこ類、蜂蜜等購入。仕入れの旅ですから!!
ここで見つけたエピキュレアEpicureaといフロマージュリーなんですが
ワインも沢山置いてありまして、中々センスのいい品揃え。
基本ナチュラル系のラインナップなんですが
ブルゴーニュのワインなんて絶対現地で買うより
安くてびっくりしました。ほしい物が沢山ありましたが
これからまだ旅は長いので断念。でも未だ後悔。
次に向かうはボーム レ メッシュ―Baume-les-Messieursという村。
車で山を登っていき丘の上に出ると豊かな牧草地が広がっており
多分モンベリアード種だと思いますが、皆ゆったりと草を食んでます。
さて、ボーム レ メッシュ―ですが
フランスの最も美しい村の1つに選ばれている村で
崖に囲まれており独特の雰囲気があります。
風の谷みたいな場所です。わかる人には伝わるかと…
何にもない小さな村ですが観光客がわんさか。
マイクロバスで乗り付けてきますが
アジア人は僕ら以外一人もいないので
なんだか珍しそう目でみられます。
民家もお洒落。
凄く素敵な村なので興味がありましたら是非行ってみて下さい。
そしてお次は近くにある村シャトーシャロンCh’Chalon。
こちらの村もフランスで最も美しい村の1つに選ばれていますし
もう1つ。フランスの特徴ある小さな町に選ばれています。
そんなの多いですフランスって。
シャトーシャロンは黄色ワインの産地として有名です。
町は高台にあり周りは葡萄畑に全面囲まれています。
町から見る外の景色は独特で凄く綺麗です。
葡萄畑は斜面がきついのでいろいろ大変そう。
ここでも仕入れ。
フロマージュリー ヴァ―ニュVAGNEでコンテの24か月や
モルビエなど購入。
ここのマダムが品が良くて相当美人さんでした。
なので全力買い。
あー写真撮らせてもらえば良かった…
こちらのチーズを使った料理をランパールで用意しています。
馬肉カルパッチョとコンテのサラダ
モルトソーセージとモルビエのタルティフレット
無くなり次第終了ですよ~。
お昼はこちらのシャトーシャロンでとりました。
ボーヌの仲間に教えてもらった
レ セーズ カルティエ les Seize Quartiers。
若いお姉さんとお兄さんがきりもりしています。
料理は素朴な物ばかりですがお昼にちょうどいいです。
シャリュキュトリの盛り合わせ。
そして神様のワインにありつけました。
いやーコンディション抜群で染み入る様なワインです。
癖になる旨さで人気があるのも頷けます。
いや~よかった。
シャトーシャロンは本当にいい町です。
こちらの民家が今回の旅で見たベストオブ民家ですな。
後半に続く。