2003年もう13年も前になるんですね。
フランスにいた頃買ったワイン。
1937年のドメーヌ ルフレーヴ
ピュリニーモンラッシェ プルミエクリュ レ コンベット
オープンからオンリストはしていましたが
液面は低いですし、澄んではいるものの色は麦茶のようなので
当然お薦めはしませんし飲む人はいませんでした。
先日の日曜もボトルをご覧になって頂き、止めはしたのですが
それでも飲みたいという事なので抜栓。
酸は当たり前ですが乏しく、粘性は高いもののトウモロコシのような香り。
う~ん…でもお客様は喜んでくれたので良かったです。
でもリストから外さなくてはいけないのでなんだか寂しい。
そんなもんですソムリエなんて。ワイン馬鹿ですから。