この年末年始は8日間と
例年より長めのお休みを頂いたので
どこか暖かい国に行きたいな~と思い
約10年ぶりに台湾へ3泊4日で行って参りました。
羽田で朝食兼昼食を。ルービーと共に。
初めてつけ麺なるものを食べましたが
やはり熱々の麺がいいな~と思う。餃子も普通…
まあそんなもんですよね。
羽田空港から松山空港へ行きは約3時間半。
ちょっと遅れましたが無事到着。
松山空港から台北の街中までは、すぐなのでかなり楽です。
福岡空港くらい楽ちん。
バイクの多さは昔と変わらず。
ホテルにチャックインして少し散歩した後、
台湾から年に何回かランパールに来てくれる
周さんにホテルへ迎えに来てもらい
おすすめの台湾海鮮料理の店「府岸」へ。
水槽には生きた魚介類が沢山いまして
オーナーさんと話しながらどう調理していくか決めていくスタイル。
日本語が通じるお店も少なくない台北ですが
こちらのお店は英語も日本語も全く通じないので
普通に来るとかなりハードル高いですが周さんと一緒なので問題無し。
最初のお通しから旨いです。
しじみの醤油漬け。これ生です。そして大蒜も旨し。
近海で獲れる海老のシンプルな塩茹で。
山葵醤油で食べます。
ちなみに山葵も台湾産で凄くいい香りです。
塩漬けの卵を使った筍の炒め物。
生の卵で炒めた物とは別物の旨味があります。かなり好き。
そして先ほどまで生きていた蟹
2種類をシンプルに蒸し物で。
猪ばら肉の焼き物。
甘辛に仕上がっており中華な感じのスパイス。
これは本日のスペシャル的な魚で
ねずみハタとでも言うのでしょうか?
蒸し物で頂きました。そうとう旨いです。
郭さんに取り分けて頂きました。
残ったソースは卵炒めに。
なんで中華系の卵炒めってこんなに旨いんでしょう。
オーナーさんからお年賀で頂いた自家製カラスミ。
大根と台湾独特の大蒜葱と一緒に食べます。
大蒜葱が入る事によってそうとう旨く感じます。
やさしい台湾の葱炒め。
青菜炒めが何故こんなに旨いのか。
小ぶりな蛤の炒め物。
旨味が凝縮しています。
これが一番びっくりしました。
柔らかく炊いた鮑とちょっと甘めの台湾マヨネーズに
生のパッションフルーツを合わせたお皿。
想像出来ない料理ですがめちゃ旨いです。
他にも何品か食べたのですが
お腹パンパンです。当然か…
大満足な1件目。
そして、腹ごなしに
中山公園を散歩した後
ワインショップを兼ねたワインバー「Domaine」へ。
ワインの品揃えはかなりいいです。
もちろん若い物ばかりですが
お洒落なお客様でいっぱいの店内。
ワインを預かるスペースなども完備した
日本には無いタイプのお店です。
2016年エレスティンのジュヴレイ シャンベルタン レ シャンポネと
2013年フレデリック サヴァールのラネを飲みました。
コンディションも良く、思っていた以上に台湾のワイン市場は進んでいるようです。
やはり値段は日本より割高な感じはしますけど。
初日から全力で食べまくってしまいました…
先が思いやられる。
2日目に続く。