月別アーカイブ: 2023年7月

河豚あります

湯澤シェフの釣果ではありませんが

富津産ショウサイ河豚のフリット

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スパイスでマリネした河豚を

蕎麦粉の衣でサクッとフリットに仕上げました。

細かく刻んだお野菜と共に

クスクスのサラダでお召し上がりください。

 

本日は日曜日なので

18:00~24:00営業です。

予約1組のみ

ゆったりとお待ちいたしております

太刀魚豊漁

湯澤シェフが太刀魚乱獲しております

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ドラゴンクラスばかり

釣りたての太刀魚って綺麗ですね

そんな太刀魚は

こんな感じのお皿になります

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炙った太刀魚と焼き茄子のマリネ

ヴァニラ風味の万願寺唐辛子ピュレ

細切り紫蘇の素揚げ、花穂紫蘇

とても美しいお皿に仕上がっております

 

昨晩はめちゃ忙しかったですが

連休初日の本日は予約1組

ゆったりとお待ちいたしております

2023フランス旅行記ー7日目(最終日)

寂しいですがフランス旅行最終日

毎回パリの街は早起きして

ランニングするのが

パターンだったのですが

今回は膝の調子が悪いので

お散歩しながらパン屋へ向かいます

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セーヌ川沿いを歩いていると

シテ島のノートルダム大聖堂が見えます。

未だ工事中。

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去年の11月にも来た

ラ メゾン ディザベル

La maison d’Isabelleでランパール用の

パンオールヴァン購入

勿論クロワッサンも

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部屋に帰り、次もパン屋へ

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アリグル広場Place d’Aligre近くの

ブレ シュクレBlé sucré

ここのクロワッサンも絶品です。

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他にも旨そうな

ヴィエノワズリーがいっぱい

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アリグルのマルシェでいろいろ物色

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果物最高です

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トマトもいろいろ

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お花もあります

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ランパール用にオリーヴ購入

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チーズも購入

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ピチュンというバスクの羊チーズ

旨かったですがもう売り切れました…

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ビオのパン屋でまたパン購入

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パン買い過ぎ…だって美味しいんですもん

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ワイン雑貨を買いに

カーヴ オージェcave augéに行ったら

お休み…定休日ちゃんと調べなきゃね

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パリに何回も来ているのに

始めて来たマドレーヌ寺院

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なんだか凄かった

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なんで今まで来てなかったのか

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コンコルド広場は

来年のオリンピックに向け

何やら大掛かりな工事中

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チュイルリー公園は

休日を満喫する家族や観光客でいっぱい

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セーヌ川からオルセー美術館を眺め

ボンマルシェでボルディエバターを購入し

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フランス最後の食事へ

ラ ロトンドLa Rotonde

これぞパリ的!な店

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3カ月程パリに滞在している

村島シェフと合流

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食べるのは

この旅行の集大成と言える

フリュイドメール!!!

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ムールや浅利も生で食べます

これがめちゃ旨い!

さんざんブルターニュで牡蠣食べましたが

ここが一番旨かった…

やはり旨い物は大都市に集まるのか

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そしてタルタルも

前夜の不完全燃焼を払拭する

いいお店でした

また来なければ

 

楽しい旅行の時間は終了

無事レンタカーを返し

CDGからHNDへ

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ちびシャンパーニュ飲んで

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マノワールダスティン風に

フォンダンショコラに

バニラアイスを乗せて楽しみました

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いろいろ戦利品

そんな2023年のフランス旅行でした~~

帰ってから10日ほど経ちましたが

もうすでにフランス行きたい!!

次はいつ行こうかな

 

駄文にお付き合い頂き

ありがとうございました~!

2023フランス旅行記ー6日目

前日あまり飲まなかったし

食べなかったので6時くらいに

また起きてしまった…

とは言え

今日はフージェールの土曜市の為

準備出来るまで待たないといけないし

B&Bの朝ごはんが8:30からなので

携帯見ながら今日の予定を立てる

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やっとマルシェが始まったので

小雨の中お店を物色

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やはりマルシェはワクワクします

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フロマージュもいっぱいだし

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今回どこのマルシェにもいる蜘蛛蟹

ずわい蟹クラスの大きさで6ユーロ!!

甲羅の中身入ってるのか疑問ですし

蟹味噌とかフランスでは食べないかも。

だから安いのかな?足は細いしね

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オマールブルトンも安過ぎです

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宿に帰って朝食

このクロワッサンどう見ても

旨くなさそうですが、めちゃ旨いです。

ブルターニュ恐るべし。

目玉焼きも玉子が抜群です。

素朴ながら贅沢な朝食。

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フージェールを出発する前に

ブルターニュ産のチーズ探し

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前日レストランで食べた

ブルターニュマークの入った

Ty Gallenティガレン?ゲット

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まだちょっとランパールで食べられます

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妻がブルターニュの最後に

蕎麦粉のクレープが食べたいと

シンプルにバターだけのクレープを購入

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旨いです

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私も負けじと

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ソーセージの入った

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クレープゲット!

朝食たべた直後なんですけどね

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楽しかったブルターニュを後にし

パリへ帰る前にノルマンディーに寄り道

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ちょろっとカーンCaenのお城でも

見るかと寄ってみたのですが

今回行ったブルターニュの要塞や城が

あまりにも立派だったので

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城壁と門しかない残っていない

カーン城では物足りなかった 残念…

膝もずれ気味だしね

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早々にCaenを後にし次はカルヴァドスの造り手

クリスチャン ドルーアン

Christian Drouinへ行ってきました。

アポなしで行ったのですが

とても良くしてくれて

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カルヴァドスの熟成庫も

少し案内してくれました。

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そして妻の生まれ年と私の生まれ年の

カルヴァドスを譲ってくれました。

値段聞かなかったら

想定より倍くらい高かったけどね…

まあいいのです。思い出ですからね。

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今回の旅は初めて葡萄の木を1本も

見られませんでしたが

リンゴ畑は見る事が出来ました。

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次はチーズの生産者へ

妻がそうとう昔に買って大事に持っていた

雑誌フィガロのノルマンディー特集に載っていた

ポンレヴェックPont-l’Evequeの生産者です。

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気の良いおっちゃんが一人でいます。

今あるのは、まだ若いポンレヴェックなので

今でも美味しいけど熟成させると尚旨い

そして無殺菌乳だから熟成させる場所は

冷蔵庫ではない方がいいと教えてくれました。

グランクリュのワインと一緒だと、したり顔。

また、切り方まで指南

ポンレヴェックは放射線状に切ってはダメで

横に長く切って食べる方が絶対美味しいと

言っておりましたのでランパールではこれからは

おっちゃんの言いつけを守りたいと思います。

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もう牛がぜんぜん珍しくないです

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次はグランドルジュGraindorgeという

ちょっと大きめのリヴァロにある生産者へ。

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ポンレヴェック、リヴァロ、カマンベールが

所狭しと並んでおります。

がっつりお店用に購入しタイムアップ。

ここまで来てカマンベール村に

行けないなんて…

ここから2時間半かけてParisへ帰りました。

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パリに着き

とりあえずホテルへチェックインし

早速、お散歩しながらレストランへ向かいます。

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東京でお世話になっている

メゾンランドゥメンヌ発見。

流石に食べませんけど

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バスティーユにて

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Le Repaire du Cartouche到着

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まずはビール飲みながらリエット

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フォワグラのテリーヌ

パン焼き過ぎだろ

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グリーンアスパラガスのクリームスープ

クルトン、コッパなどが下にあります

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タルタルがあったので我慢できず注文

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仔羊臀部辺りのロースト

白いんげんとニンニクの煮込みが

いつもはめちゃ旨いのに

今回は固くて全く美味しくない残念過ぎ…

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ワインはD&RのHermitage2013

ランパールオープン年のワイン

旨かったっす

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テリーヌ ド ショコラ

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フロマージュは客が勝手に切って

食べるスタイルです。

誰もナイフを入れていない

ポンレヴェックがこのタイミングで登場し

切り方めちゃ悩みましたが

普通に放射線状に切る惰弱っぷり

おっちゃんすまん…

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とても好きなお店なので

たった1回しかないパリの夕食に

選んだのですが今回は正直がっかりでした

まあこんな事もあるか

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帰りもバスティーユでパシャリ

妻がワンピース風とか

言いながら写真撮ってましたが

読んでない筈…

そんな6日目のフランス

続く

次回最終回です

 

2023フランス旅行記ー5日目

5日目もポンタヴェン

B&Bの朝食から始まります。

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朝食にクレープがあるのが

なんともブルターニュらしいです

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もちろんクレープ食べます

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こんな宿でした

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紫陽花がモリモリです

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ポンタヴェンを発つ前に

村のはずれにある

Chapelle de Trémaloへ立ち寄ります。

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ゴーギャンがポンタヴェンで制作した

黄色いキリストのモデルになったとされる

キリスト像がこのシャペルにあります

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痛々しいキリスト像ではなく

なんだか安らかな表情のキリスト像でした

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↑フランス語表記と

ブルターニュ語表記のある看板

バスクやカタランでも

こんな看板が見れます。

さてフージェールに向かう前に

鍵を返しにカンカルへ

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たまにジャージー牛を眺めたりしながら

無事カンカルへ到着し鍵返却

やはりネルは可愛い

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せっかくだから牡蠣食います

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なんだか海の様子が違います

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思い切り引き潮なので

船が浜に取り残されている

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前回とは違う屈強なおやじに

開けてもらいました

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やはり旨し

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牡蠣殻増えてる気がする

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潮が引いているので

養殖場まで歩いて行けます

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カンカルを後にし

次こそ本日の目的地

フージェールFougèresへ

ホルスタイン牛を見ながら向かいます

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羊もいますが直ぐ逃げます

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フランク王国からの侵略に対する

ブルターニュ公国防御システムの要であった

フージェールは立派な城があり

もちろんここにもランパールRempartsが

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城が本当に立派です

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中庭

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宿の窓から

丁度お城が見えていい立地です

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ちょっと雨が降っていて

お疲れ気味でもあったので

夜の食事までゆっくり

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夜はこちら

Galon Ar Breizhというレストランへ

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アミューズ

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蜘蛛蟹やムール等の魚介類と

ピンクグレープフルーツのテリーヌ

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オマールブルーのブランケット

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サンピエールのポワレ

皮付きの的鯛は初めて食べましたが

ゼラチン質が凄くブリブリの皮で旨いです

湯澤さんならもっと旨そう

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私の頼んだ真鯛のパイ包み焼きを

マダムが何やら分けてくれます

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最初は骨付きでパイ包み焼きしてるから

骨を取ってくれているのだと思って

見ていましたが違いました

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皮を外してました~~

なんだか不思議なサービスで

勉強になりました

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妻が珍しく不味くて残したデザート…

見るからにヤバそうです

私は食べず

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フロマージュを頂きました。

お酒は疲れていたので

地元のビールを飲んでからカラフェで

ロワールの白を少し。

シェフもマダムも優しい

素敵なレストランでした。

そんな5日目

続く

2023フランス旅行記ー4日目

4日目の朝は

早起きして宿から見える

ラゲネ島île Raguénezをお散歩

地図では完全な島になっているので

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満潮時には歩いて行くことの出来ない

島だと思いますがこの時期は大丈夫

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満潮時海底の場所には

小さないろんな貝がびっしり

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どんどん行きます

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ラゲネ島には何にもないですが

釣りを楽しんでいるおっちゃんや

貝を採っている家族がが何人かいました。

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最初は汚く思っていた

明るい黄緑の海藻も

目が慣れてだんだん綺麗に見えてきます

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散歩から戻り朝食

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天気も良くて素敵な場所です

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フランスはやはり果物が旨い

こちらの宿はチェックアウトが

12:00なので

朝食後少しゆっくりしてから

キブロン半島へ出発

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キブロンはイワシ漁で栄えた町で

今はカジノなどもあり

観光地としても人気があります。

そして今回は行けませんでしたが

キブロンの南には

クロード モネが愛したと言われる

ベル=イル=アン=メール

Bell-île-en-Merがあり

キブロンからフェリーが出ています。

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海めちゃ綺麗

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キブロンといえば鰯の缶詰で有名な

ラ ベル イロワーズLa Belle-iloiseの本拠地

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お洒落な店です

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店の歴史を展示しているスペースもあり

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色とりどりの缶詰

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見た目だけではなく味も素晴らしいです。

ちょろっと散歩して

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次は平らな牡蠣プラで有名なブロン河へ

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カンカルとは違い周りは森です。

汽水域なのかもしれませんが

河の河口近くといった場所

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勿論、牡蠣食べます

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娘さんが手伝っていてほっこりさせます

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今回もクルーズ6プラ6

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やはりクルーズが好きかな

ちなみのフランスの牡蠣には

ナンバーが付いていましてNo,5が一番小さく

No,0が上等なランクになります

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これはどちらもNo,2です。

No,000とかもあるみたいです

No,0クラスは食べたくてもあまり無いので

見かけたら是非食べて下さい。

時期的な問題か現地にもありませんでした

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次は今夜の宿B&Bと目当てのレストランのある

ポンタヴェンPont-Avenへ

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とても可愛らしいこの村は

アヴェン川が村の中心を流れ

昔は水車が沢山あり

小麦を製粉していたようです。

数多くの画家が

滞在していた村としても知られ

ポール・ゴーギャンを中心にした

ポンタヴェン派なる

芸術家グループもあるくらいです。

そして日本でもガレット ブルトンヌで

有名なお菓子屋タオマドの本拠地です。

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宿に着いてマダムと話をしていると

ちょうど友達が来ていて、その友達の旦那は

今晩行くレストランのソムリエらしく

Fabriceっていうからとの事。凄い偶然。

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色の使い方にこだわりを感じます

ここの宿凄くよかった

ではレストラン

ロスマデック ル ムーラン

Rosmadec le Moulinへ

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中庭も素敵

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Fabriceさんの配慮か

川沿いの素敵な席を用意してくれました

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料理はお薦めコースEmotionを選択

シャンパーニュはグラスで

ムーゾン ルルーのラタヴィック

アミューズでパルメザンのワッフル

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アミューズ2

なんか忘れましたがいろいろ綺麗です

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ワインリストがかなり良いので熟考

若いソムリエが決まったか?と、

めちゃ急かすんですけど…

どう見ても決まってねえだろがい!

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アミューズ3牡蠣のソルべ

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アミューズ4

ジュ ド ヴォーのエスプーマに

ソースペリグー

粉末状のトリュフ、ほうれん草、コライユ

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アレニェAraigéeという蜘蛛蟹?に

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アキテーヌキャヴィア

ラングスティーヌのジュレ

後で軽いマヨネーズをかけました

お皿の名前はAraigée≪Vincent van Gogh≫

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違うテーブルに着いていた

Fabriceが挨拶に来てくれました

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moule≪Paul Gauguin≫という名のお皿

ムール貝と青唐辛子、シードルヴィネガー

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ワインの注ぎ方がお洒落です

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飲んだワインはこちら

ルーロも素晴らしかったですが

やはりシルヴァン カティアールは凄いです。

ルロワとかそういうタイプのワインでした

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サンピエール グリーンピース

クレソン&そら豆のピュレ

とても綺麗なお皿です 旨かった

皿の名前はPar vents et Marées

「風と潮によって」みたいな?

画家の名前じゃないんかい!!

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フィニステールの仔羊

クレソン オリーヴ

ほうれん草&熟成させたホエーの粉末

agneau ≪Claude Monet≫

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ちょろっとチーズ食べて

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アヴァン デセール なんだか忘れました…

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メインデザートの

Vanille et Chocolat≪Auguste Rodin≫

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プティフール

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最後に画家みたいな風貌の

シェフ セバスチャン マルチネスと

とても素敵なレストランでした

また来たくなる場所です

ポンタヴェン最高!!

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そんな4日目の夜

続く

2023フランス旅行記ー3日目

3日目の朝

今回の宿泊先はB&Bなので

朝食が付いています。

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ブルターニュらしくガトーブルトンがあります

ここの番犬?いや癒犬ネルちゃんが可愛すぎる

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朝食の時間には2階まで起こしに来るし

手をぺろぺろ舐めまくります

お陰で食事中なのに手がでろでろです…

まあ可愛いからゆるす

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朝食を終え、サンマロの水曜朝に開かれる

マルシェがあるようなのでそちらへ

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やはり魚介類が豊富です

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旨そうですが買えないのが残念

ボルディエバターも沢山

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次は宿主のクリステルに勧めてもらった

クイニーアマンが美味しいという店に向かいます

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メゾン マレコmaison malécotお洒落

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ガトーも美味そう

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お目当てのクイニーアマンをゲットし

南のカルナックCarnacへ舵をとります

カルナックへは車で2時間半程かかるのですが

2時間ほど走った高速のパーキングで

B&Bのクリステルからのメールに気付く

「部屋の鍵持っていってないか?」と

ガーン!!持っとります…

直ぐに連絡し、土曜返しに行く事で決着。

大至急とんぼ返りだけは避けられ良かった…

とは言えまたカンカルへ行くはめになる。

気を取り直してカルナックへ

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カルナック列石

ブルターニュ最大の巨石遺構で

巨大なモノリスが総延長4kmにわたり

列をなしている不思議な場所です。

紀元前5000年に造られたとか

紀元前3000年だとか言われているらしく

その目的は精霊や巨人が建てたという伝説や

戦士の墓、種族の記念碑、天文学上の目的など

諸説あり未だにはっきりしていないそうです。

オカルト雑誌ムーの世界ですね。

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それにしても暑い

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なんか凄いのはわかるのですが

岩が並んでいるだけなのですぐ飽きます

なので

朝買ったクイニーアマンに着手

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クイニーアマンも旨いですが

クロワッサン激旨でした

次は今晩の目的地ネヴェNévezへ向かいます

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Ar Men Du というオーベルジュで

宿の周りはお店で使うハーブや野菜が作られ

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ちょっと歩くとすぐ海岸です最高!

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水着持ってくればよかった

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暇だから海岸散歩しながら

綺麗な石を集めてみる おいおい…

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で今晩の食事です

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セッティング素敵です

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アミューズ

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アミューズ2

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パンとバター旨し

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珍しく笑顔

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人参めちゃ旨です

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ブルターニュのアーティチョーク

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タラLieu jaune de ligne

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スズキとグリーンピース

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ワインは2011ピニャン

圧倒的に旨かった!!!

昔のデュジャックのように淡く

グレナデンシロップのような優しい甘さで

ムンムンする香りの記憶に残るワインでした

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ちょろっとフロマージュ

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アヴァン デセール

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アプリコットのデザート かなりスパイシー

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ヴェルヴェンヌ風味のチーズケーキと苺ソルべ

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プティフール

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旨かった~

そんなフランス3日目

続く

2023フランス旅行記ー2日目②

モン サンミッシェルを後にし

向かうはカンカルCancale

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魚介類が豊富なブルターニュの中でも

特に牡蠣の養殖が有名な街です。

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牡蠣養殖場の目の前にある

マルシェ デュイトル(牡蠣市場)で

牡蠣を物色

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屈強なオヤジが牡蠣を剥いてくれます

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ワイン飲みたいけど

運転があるので我慢してペリエ

フランスの牡蠣には大きく分けて

2種類の牡蠣があります。

写真左6つは日本でもお馴染みの

クルーズという種類

写真右6つは平べったい

プラという種類です。

ミルキーなクルーズに比べ

プラは蛤のようで味が濃い感じ?かな

プラの方が若干高級なイメージです。

私はクルーズの方が好きかな。

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食べたらその場で海岸に牡蠣の殻を

投げ捨てるのがカンカル式!!

牡蠣殻で山になってます。

日本人としては若干抵抗ありましたが

やってみると気持ちいいっす。

 

お次はサン・マロSaint Maloです。

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城壁に囲まれた要塞のような立派な街は

かつて海賊の根城だった事もあるそうですが

今はブルターニュを代表する観光地で

お洒落なブーランジュリーや

パティスリーも多く

住んでいる人達も意識が高く感じられます。

とりあえず城壁沿いを散策

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ここにもランパールRemparts

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こんな感じで街を囲う城壁の上を

ぐるっと1周できちゃいます。

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ナショナル要塞↑

かるく見て回っただけですが

素敵な街でした。

そしてサンマロと言えばの

バターで有名なボルディエBordier

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目の前でバターを成形し

好きなフレーバーを足すこともできます

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知らなかったですが

ボルディエはフロマージュリーとして

営業しているようです。

流石に旅序盤過ぎて

乳製品は買えません残念…

 

サンマロとカンカルの中間辺りにある

シャンブルドットへチェックインし

夕食は海岸を一望できるレストランColetteへ

その前に海岸ではしゃぐ人

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景色抜群のレストランです

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最初テラス席にいたのですが

隣席の煙草に耐えられず

店内の席に退避…残念っす

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こんな海沿いの店なのに

また牛のカルパッチョを頼むアホ。

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謎に甘い赤玉ねぎのジュレが邪魔…

妻はあまり食欲が無く

巻貝ブロBlotsマヨネーズ

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パンにはやはり

ボルディエバター付いてます

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ワインリストが良いと聞いていたのですが

あまり選ぶものが無く…

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2021アントワーヌ アレナのロゼ

ブルターニュでコルシカワイン!!

でも海岸沿いだしなんとなく合ってます。

右のミネラルウォーターは

ブルターニュ産のミネラルウォーター

プランコエ。この旅でずっと一緒でした。

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日も丁度いい感じで落ちてきて

メインは

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コート ド ブフ!!また肉頼んでんよ…

どうしても肉気分だったんです

目の前が海岸とか関係ないっす。

そしてポテト山盛り ナイスです。

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牛旨かった~~

本当はプレサレが食べたかったのですが

いなかったのです。残念なり。

そんな2日目の夜。

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景色は最高!!

続く

2023フランス旅行記ー2日目

2日目の朝

前日、疲れて早寝したこともあり

深く眠って6時自然起床そして全回復。

お散歩がてらオンフルールの街を散策。

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サン レオナール教会

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サントカトリーヌ教会

フランス最大の木造建築教会。

昔は石造りの教会だったようですが

イングランドの侵攻により破壊され

再建する時に石材を用意する費用を

工面する事が出来ず

木造建築で作られたようです。

フランスで木造の教会とても珍しく

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鐘楼が向かいにあり

教会と別の建物にあるのも珍しいです。

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尖塔の下から

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朝のLe Vieux Bassinも素敵です

 

もうちょっとゆっくりしたかったですが

モンサンミッシェルに向かいます。

実は初めて。というか今回の旅は

パリ以外は初めての場所です。

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10時前にモン サンミッシェルから

一番近い駐車場に到着。

もうすでにぞろぞろと観光客が

モン サンミッシェルに向けて歩いています。

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途中、有名なブランド羊プレサレが

食べているのでは?

と思うハーブを食べてみる

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めちゃしょっぱくて旨いです。

そりゃ美味い羊になる筈だ。

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だんだん近づいてきました

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もうちょい

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やっと入り口に到着

駐車場から40分くらい

ダラダラ歩きました。

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Chemin des Rempartsという

モン サンミシェルの周りを囲むようにある

城壁の小道を通って上に登って行きます。

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まだ早い時間なので人も疎らですが

午前パリ発のバス観光の人達が到着すると

めちゃ混みで大変なようです。

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上まで登ってくるとさすがに暑い

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から見る干潟の景色もよろし

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太陽が近い

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ぜんぜん人をビビらない

海猫がいっぱいいます

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修道院の中は涼しいです

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難攻不落の要塞の顔

カトリックの巡礼地にして修道院の顔

その時代時代でいろんな顔がある

神秘的で堂々とした

正に世界遺産と言っていい場所かと。

私が今更言うまでもないですが

ここは一生に一度は訪れるべき場所だと

思われます。行ってよかった。

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駐車場まで帰りは

無料送迎バス的なNavetteで帰ります。

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12:00時点で

駐車場からモン サンミッシェル行きの

ナヴェットは長蛇の列でした。

午前中には駐車場着

歩いてモン サンミッシェルへ向かい

帰りはナヴェットに乗るが正解かと思います。

 

ちょい長くなったので

2日目の続きは明日。

2023フランス旅行記ー1日目

蒸し暑い日本を抜け出し

フランスでも屈指の涼しい地方

ノルマンディー・ブルターニュ地方へ

ヴァカンスに行ってきました。

いつもはAIR Franceですが

今回は久しぶりにJALで。

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エコノミーの最後部座席に乗り出発

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AIR Franceとは違う航路です

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JAL便限定ハーゲンダッツ旨し

 

無事CDGに到着。時間は16:45

15時間のフライト後、早速車を借ります。

でも

レンタカー会社のAvisでめちゃ待たされる…

いつも通りではあるけど幸先悪いわ。

今回の相棒は(写真撮り忘れた)

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RENAULT MEGANE 思ってたより大きいですが

運転しやすかった。

オンフルール(Honfleur)まで3時間の運転。

20:45到着…眠すぎる…

とは言え、お腹に何か入れたいし

ホテルにチェックインして直ぐ町へ。

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オンフルールはノルマンディーの港町。

かつてモネなど

印象派の画家が過ごした町です。

細長く色とりどりの建物が

軒を連ねとても綺麗です。

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港に沿って飲食店が並んでいます

Le Viex Bassinという港です

お店はどこも観光客でいっぱい

そんな中の一軒を時間も遅かったので

適当に選んで

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とりあえず おつかれビール旨過ぎるぜ

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椅子がカワイイ

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スープ ド ポワソン

シャリュキュトリ盛り合わせ

牛のカルパッチョをお腹に入れて

眠さのピーク…

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妻は涼しい顔

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やっと日が暮れてきました。

これで22:00過ぎです。

やっぱ夏のヨーロッパ最高!!

そんな旅行初日

爆睡です

続く