湯澤シェフの釣果ではありませんが
富津産ショウサイ河豚のフリット
スパイスでマリネした河豚を
蕎麦粉の衣でサクッとフリットに仕上げました。
細かく刻んだお野菜と共に
クスクスのサラダでお召し上がりください。
本日は日曜日なので
18:00~24:00営業です。
予約1組のみ
ゆったりとお待ちいたしております
寂しいですがフランス旅行最終日
毎回パリの街は早起きして
ランニングするのが
パターンだったのですが
今回は膝の調子が悪いので
お散歩しながらパン屋へ向かいます
セーヌ川沿いを歩いていると
シテ島のノートルダム大聖堂が見えます。
未だ工事中。
去年の11月にも来た
ラ メゾン ディザベル
La maison d’Isabelleでランパール用の
パンオールヴァン購入
勿論クロワッサンも
部屋に帰り、次もパン屋へ
アリグル広場Place d’Aligre近くの
ブレ シュクレBlé sucré
ここのクロワッサンも絶品です。
他にも旨そうな
ヴィエノワズリーがいっぱい
アリグルのマルシェでいろいろ物色
果物最高です
トマトもいろいろ
お花もあります
ランパール用にオリーヴ購入
チーズも購入
ピチュンというバスクの羊チーズ
旨かったですがもう売り切れました…
ビオのパン屋でまたパン購入
パン買い過ぎ…だって美味しいんですもん
ワイン雑貨を買いに
カーヴ オージェcave augéに行ったら
お休み…定休日ちゃんと調べなきゃね
パリに何回も来ているのに
始めて来たマドレーヌ寺院
なんだか凄かった
なんで今まで来てなかったのか
コンコルド広場は
来年のオリンピックに向け
何やら大掛かりな工事中
チュイルリー公園は
休日を満喫する家族や観光客でいっぱい
セーヌ川からオルセー美術館を眺め
ボンマルシェでボルディエバターを購入し
フランス最後の食事へ
ラ ロトンドLa Rotonde
これぞパリ的!な店
3カ月程パリに滞在している
村島シェフと合流
食べるのは
この旅行の集大成と言える
フリュイドメール!!!
ムールや浅利も生で食べます
これがめちゃ旨い!
さんざんブルターニュで牡蠣食べましたが
ここが一番旨かった…
やはり旨い物は大都市に集まるのか
そしてタルタルも
前夜の不完全燃焼を払拭する
いいお店でした
また来なければ
楽しい旅行の時間は終了
無事レンタカーを返し
CDGからHNDへ
ちびシャンパーニュ飲んで
マノワールダスティン風に
フォンダンショコラに
バニラアイスを乗せて楽しみました
いろいろ戦利品
そんな2023年のフランス旅行でした~~
帰ってから10日ほど経ちましたが
もうすでにフランス行きたい!!
次はいつ行こうかな
駄文にお付き合い頂き
ありがとうございました~!
前日あまり飲まなかったし
食べなかったので6時くらいに
また起きてしまった…
とは言え
今日はフージェールの土曜市の為
準備出来るまで待たないといけないし
B&Bの朝ごはんが8:30からなので
携帯見ながら今日の予定を立てる
やっとマルシェが始まったので
小雨の中お店を物色
やはりマルシェはワクワクします
フロマージュもいっぱいだし
今回どこのマルシェにもいる蜘蛛蟹
ずわい蟹クラスの大きさで6ユーロ!!
甲羅の中身入ってるのか疑問ですし
蟹味噌とかフランスでは食べないかも。
だから安いのかな?足は細いしね
オマールブルトンも安過ぎです
宿に帰って朝食
このクロワッサンどう見ても
旨くなさそうですが、めちゃ旨いです。
ブルターニュ恐るべし。
目玉焼きも玉子が抜群です。
素朴ながら贅沢な朝食。
フージェールを出発する前に
ブルターニュ産のチーズ探し
前日レストランで食べた
ブルターニュマークの入った
Ty Gallenティガレン?ゲット
まだちょっとランパールで食べられます
妻がブルターニュの最後に
蕎麦粉のクレープが食べたいと
シンプルにバターだけのクレープを購入
旨いです
私も負けじと
ソーセージの入った
クレープゲット!
朝食たべた直後なんですけどね
楽しかったブルターニュを後にし
パリへ帰る前にノルマンディーに寄り道
ちょろっとカーンCaenのお城でも
見るかと寄ってみたのですが
今回行ったブルターニュの要塞や城が
あまりにも立派だったので
城壁と門しかない残っていない
カーン城では物足りなかった 残念…
膝もずれ気味だしね
早々にCaenを後にし次はカルヴァドスの造り手
クリスチャン ドルーアン
Christian Drouinへ行ってきました。
アポなしで行ったのですが
とても良くしてくれて
カルヴァドスの熟成庫も
少し案内してくれました。
そして妻の生まれ年と私の生まれ年の
カルヴァドスを譲ってくれました。
値段聞かなかったら
想定より倍くらい高かったけどね…
まあいいのです。思い出ですからね。
今回の旅は初めて葡萄の木を1本も
見られませんでしたが
リンゴ畑は見る事が出来ました。
次はチーズの生産者へ
妻がそうとう昔に買って大事に持っていた
雑誌フィガロのノルマンディー特集に載っていた
ポンレヴェックPont-l’Evequeの生産者です。
気の良いおっちゃんが一人でいます。
今あるのは、まだ若いポンレヴェックなので
今でも美味しいけど熟成させると尚旨い
そして無殺菌乳だから熟成させる場所は
冷蔵庫ではない方がいいと教えてくれました。
グランクリュのワインと一緒だと、したり顔。
また、切り方まで指南
ポンレヴェックは放射線状に切ってはダメで
横に長く切って食べる方が絶対美味しいと
言っておりましたのでランパールではこれからは
おっちゃんの言いつけを守りたいと思います。
もう牛がぜんぜん珍しくないです
次はグランドルジュGraindorgeという
ちょっと大きめのリヴァロにある生産者へ。
ポンレヴェック、リヴァロ、カマンベールが
所狭しと並んでおります。
がっつりお店用に購入しタイムアップ。
ここまで来てカマンベール村に
行けないなんて…
ここから2時間半かけてParisへ帰りました。
パリに着き
とりあえずホテルへチェックインし
早速、お散歩しながらレストランへ向かいます。
東京でお世話になっている
メゾンランドゥメンヌ発見。
流石に食べませんけど
バスティーユにて
Le Repaire du Cartouche到着
まずはビール飲みながらリエット
フォワグラのテリーヌ
パン焼き過ぎだろ
グリーンアスパラガスのクリームスープ
クルトン、コッパなどが下にあります
タルタルがあったので我慢できず注文
仔羊臀部辺りのロースト
白いんげんとニンニクの煮込みが
いつもはめちゃ旨いのに
今回は固くて全く美味しくない残念過ぎ…
ワインはD&RのHermitage2013
ランパールオープン年のワイン
旨かったっす
テリーヌ ド ショコラ
フロマージュは客が勝手に切って
食べるスタイルです。
誰もナイフを入れていない
ポンレヴェックがこのタイミングで登場し
切り方めちゃ悩みましたが
普通に放射線状に切る惰弱っぷり
おっちゃんすまん…
とても好きなお店なので
たった1回しかないパリの夕食に
選んだのですが今回は正直がっかりでした
まあこんな事もあるか
帰りもバスティーユでパシャリ
妻がワンピース風とか
言いながら写真撮ってましたが
読んでない筈…
そんな6日目のフランス
続く
次回最終回です
5日目もポンタヴェン
B&Bの朝食から始まります。
朝食にクレープがあるのが
なんともブルターニュらしいです
もちろんクレープ食べます
こんな宿でした
紫陽花がモリモリです
ポンタヴェンを発つ前に
村のはずれにある
Chapelle de Trémaloへ立ち寄ります。
ゴーギャンがポンタヴェンで制作した
黄色いキリストのモデルになったとされる
キリスト像がこのシャペルにあります
痛々しいキリスト像ではなく
なんだか安らかな表情のキリスト像でした
↑フランス語表記と
ブルターニュ語表記のある看板
バスクやカタランでも
こんな看板が見れます。
さてフージェールに向かう前に
鍵を返しにカンカルへ
たまにジャージー牛を眺めたりしながら
無事カンカルへ到着し鍵返却
やはりネルは可愛い
せっかくだから牡蠣食います
なんだか海の様子が違います
思い切り引き潮なので
船が浜に取り残されている
前回とは違う屈強なおやじに
開けてもらいました
やはり旨し
牡蠣殻増えてる気がする
潮が引いているので
養殖場まで歩いて行けます
カンカルを後にし
次こそ本日の目的地
フージェールFougèresへ
ホルスタイン牛を見ながら向かいます
羊もいますが直ぐ逃げます
フランク王国からの侵略に対する
ブルターニュ公国防御システムの要であった
フージェールは立派な城があり
もちろんここにもランパールRempartsが
城が本当に立派です
中庭
宿の窓から
丁度お城が見えていい立地です
ちょっと雨が降っていて
お疲れ気味でもあったので
夜の食事までゆっくり
夜はこちら
Galon Ar Breizhというレストランへ
アミューズ
蜘蛛蟹やムール等の魚介類と
ピンクグレープフルーツのテリーヌ
オマールブルーのブランケット
サンピエールのポワレ
皮付きの的鯛は初めて食べましたが
ゼラチン質が凄くブリブリの皮で旨いです
湯澤さんならもっと旨そう
私の頼んだ真鯛のパイ包み焼きを
マダムが何やら分けてくれます
最初は骨付きでパイ包み焼きしてるから
骨を取ってくれているのだと思って
見ていましたが違いました
皮を外してました~~
なんだか不思議なサービスで
勉強になりました
妻が珍しく不味くて残したデザート…
見るからにヤバそうです
私は食べず
フロマージュを頂きました。
お酒は疲れていたので
地元のビールを飲んでからカラフェで
ロワールの白を少し。
シェフもマダムも優しい
素敵なレストランでした。
そんな5日目
続く
4日目の朝は
早起きして宿から見える
ラゲネ島île Raguénezをお散歩
地図では完全な島になっているので
満潮時には歩いて行くことの出来ない
島だと思いますがこの時期は大丈夫
満潮時海底の場所には
小さないろんな貝がびっしり
どんどん行きます
ラゲネ島には何にもないですが
釣りを楽しんでいるおっちゃんや
貝を採っている家族がが何人かいました。
最初は汚く思っていた
明るい黄緑の海藻も
目が慣れてだんだん綺麗に見えてきます
散歩から戻り朝食
天気も良くて素敵な場所です
フランスはやはり果物が旨い
こちらの宿はチェックアウトが
12:00なので
朝食後少しゆっくりしてから
キブロン半島へ出発
キブロンはイワシ漁で栄えた町で
今はカジノなどもあり
観光地としても人気があります。
そして今回は行けませんでしたが
キブロンの南には
クロード モネが愛したと言われる
ベル=イル=アン=メール
Bell-île-en-Merがあり
キブロンからフェリーが出ています。
海めちゃ綺麗
キブロンといえば鰯の缶詰で有名な
ラ ベル イロワーズLa Belle-iloiseの本拠地
お洒落な店です
店の歴史を展示しているスペースもあり
色とりどりの缶詰
見た目だけではなく味も素晴らしいです。
ちょろっと散歩して
次は平らな牡蠣プラで有名なブロン河へ
カンカルとは違い周りは森です。
汽水域なのかもしれませんが
河の河口近くといった場所
勿論、牡蠣食べます
娘さんが手伝っていてほっこりさせます
今回もクルーズ6プラ6
やはりクルーズが好きかな
ちなみのフランスの牡蠣には
ナンバーが付いていましてNo,5が一番小さく
No,0が上等なランクになります
これはどちらもNo,2です。
No,000とかもあるみたいです
No,0クラスは食べたくてもあまり無いので
見かけたら是非食べて下さい。
時期的な問題か現地にもありませんでした
次は今夜の宿B&Bと目当てのレストランのある
ポンタヴェンPont-Avenへ
とても可愛らしいこの村は
アヴェン川が村の中心を流れ
昔は水車が沢山あり
小麦を製粉していたようです。
数多くの画家が
滞在していた村としても知られ
ポール・ゴーギャンを中心にした
ポンタヴェン派なる
芸術家グループもあるくらいです。
そして日本でもガレット ブルトンヌで
有名なお菓子屋タオマドの本拠地です。
宿に着いてマダムと話をしていると
ちょうど友達が来ていて、その友達の旦那は
今晩行くレストランのソムリエらしく
Fabriceっていうからとの事。凄い偶然。
色の使い方にこだわりを感じます
ここの宿凄くよかった
ではレストラン
ロスマデック ル ムーラン
Rosmadec le Moulinへ
中庭も素敵
Fabriceさんの配慮か
川沿いの素敵な席を用意してくれました
料理はお薦めコースEmotionを選択
シャンパーニュはグラスで
ムーゾン ルルーのラタヴィック
アミューズでパルメザンのワッフル
アミューズ2
なんか忘れましたがいろいろ綺麗です
ワインリストがかなり良いので熟考
若いソムリエが決まったか?と、
めちゃ急かすんですけど…
どう見ても決まってねえだろがい!
アミューズ3牡蠣のソルべ
アミューズ4
ジュ ド ヴォーのエスプーマに
ソースペリグー
粉末状のトリュフ、ほうれん草、コライユ
アレニェAraigéeという蜘蛛蟹?に
アキテーヌキャヴィア
ラングスティーヌのジュレ
後で軽いマヨネーズをかけました
お皿の名前はAraigée≪Vincent van Gogh≫
違うテーブルに着いていた
Fabriceが挨拶に来てくれました
moule≪Paul Gauguin≫という名のお皿
ムール貝と青唐辛子、シードルヴィネガー
ワインの注ぎ方がお洒落です
飲んだワインはこちら
ルーロも素晴らしかったですが
やはりシルヴァン カティアールは凄いです。
ルロワとかそういうタイプのワインでした
サンピエール グリーンピース
クレソン&そら豆のピュレ
とても綺麗なお皿です 旨かった
皿の名前はPar vents et Marées
「風と潮によって」みたいな?
画家の名前じゃないんかい!!
フィニステールの仔羊
クレソン オリーヴ
ほうれん草&熟成させたホエーの粉末
agneau ≪Claude Monet≫
ちょろっとチーズ食べて
アヴァン デセール なんだか忘れました…
メインデザートの
Vanille et Chocolat≪Auguste Rodin≫
プティフール
最後に画家みたいな風貌の
シェフ セバスチャン マルチネスと
とても素敵なレストランでした
また来たくなる場所です
ポンタヴェン最高!!
そんな4日目の夜
続く
3日目の朝
今回の宿泊先はB&Bなので
朝食が付いています。
ブルターニュらしくガトーブルトンがあります
ここの番犬?いや癒犬ネルちゃんが可愛すぎる
朝食の時間には2階まで起こしに来るし
手をぺろぺろ舐めまくります
お陰で食事中なのに手がでろでろです…
まあ可愛いからゆるす
朝食を終え、サンマロの水曜朝に開かれる
マルシェがあるようなのでそちらへ
やはり魚介類が豊富です
旨そうですが買えないのが残念
ボルディエバターも沢山
次は宿主のクリステルに勧めてもらった
クイニーアマンが美味しいという店に向かいます
メゾン マレコmaison malécotお洒落
ガトーも美味そう
お目当てのクイニーアマンをゲットし
南のカルナックCarnacへ舵をとります
カルナックへは車で2時間半程かかるのですが
2時間ほど走った高速のパーキングで
B&Bのクリステルからのメールに気付く
「部屋の鍵持っていってないか?」と
ガーン!!持っとります…
直ぐに連絡し、土曜返しに行く事で決着。
大至急とんぼ返りだけは避けられ良かった…
とは言えまたカンカルへ行くはめになる。
気を取り直してカルナックへ
カルナック列石
ブルターニュ最大の巨石遺構で
巨大なモノリスが総延長4kmにわたり
列をなしている不思議な場所です。
紀元前5000年に造られたとか
紀元前3000年だとか言われているらしく
その目的は精霊や巨人が建てたという伝説や
戦士の墓、種族の記念碑、天文学上の目的など
諸説あり未だにはっきりしていないそうです。
オカルト雑誌ムーの世界ですね。
それにしても暑い
なんか凄いのはわかるのですが
岩が並んでいるだけなのですぐ飽きます
なので
朝買ったクイニーアマンに着手
クイニーアマンも旨いですが
クロワッサン激旨でした
次は今晩の目的地ネヴェNévezへ向かいます
Ar Men Du というオーベルジュで
宿の周りはお店で使うハーブや野菜が作られ
ちょっと歩くとすぐ海岸です最高!
水着持ってくればよかった
暇だから海岸散歩しながら
綺麗な石を集めてみる おいおい…
で今晩の食事です
セッティング素敵です
アミューズ
アミューズ2
パンとバター旨し
珍しく笑顔
人参めちゃ旨です
ブルターニュのアーティチョーク
タラLieu jaune de ligne
スズキとグリーンピース
ワインは2011ピニャン
圧倒的に旨かった!!!
昔のデュジャックのように淡く
グレナデンシロップのような優しい甘さで
ムンムンする香りの記憶に残るワインでした
ちょろっとフロマージュ
アヴァン デセール
アプリコットのデザート かなりスパイシー
ヴェルヴェンヌ風味のチーズケーキと苺ソルべ
プティフール
旨かった~
そんなフランス3日目
続く
モン サンミッシェルを後にし
向かうはカンカルCancale
魚介類が豊富なブルターニュの中でも
特に牡蠣の養殖が有名な街です。
牡蠣養殖場の目の前にある
マルシェ デュイトル(牡蠣市場)で
牡蠣を物色
屈強なオヤジが牡蠣を剥いてくれます
ワイン飲みたいけど
運転があるので我慢してペリエ
フランスの牡蠣には大きく分けて
2種類の牡蠣があります。
写真左6つは日本でもお馴染みの
クルーズという種類
写真右6つは平べったい
プラという種類です。
ミルキーなクルーズに比べ
プラは蛤のようで味が濃い感じ?かな
プラの方が若干高級なイメージです。
私はクルーズの方が好きかな。
食べたらその場で海岸に牡蠣の殻を
投げ捨てるのがカンカル式!!
牡蠣殻で山になってます。
日本人としては若干抵抗ありましたが
やってみると気持ちいいっす。
お次はサン・マロSaint Maloです。
城壁に囲まれた要塞のような立派な街は
かつて海賊の根城だった事もあるそうですが
今はブルターニュを代表する観光地で
お洒落なブーランジュリーや
パティスリーも多く
住んでいる人達も意識が高く感じられます。
とりあえず城壁沿いを散策
ここにもランパールRemparts
こんな感じで街を囲う城壁の上を
ぐるっと1周できちゃいます。
ナショナル要塞↑
かるく見て回っただけですが
素敵な街でした。
そしてサンマロと言えばの
バターで有名なボルディエBordier
目の前でバターを成形し
好きなフレーバーを足すこともできます
知らなかったですが
ボルディエはフロマージュリーとして
営業しているようです。
流石に旅序盤過ぎて
乳製品は買えません残念…
サンマロとカンカルの中間辺りにある
シャンブルドットへチェックインし
夕食は海岸を一望できるレストランColetteへ
その前に海岸ではしゃぐ人
景色抜群のレストランです
最初テラス席にいたのですが
隣席の煙草に耐えられず
店内の席に退避…残念っす
こんな海沿いの店なのに
また牛のカルパッチョを頼むアホ。
謎に甘い赤玉ねぎのジュレが邪魔…
妻はあまり食欲が無く
巻貝ブロBlotsマヨネーズ
パンにはやはり
ボルディエバター付いてます
ワインリストが良いと聞いていたのですが
あまり選ぶものが無く…
2021アントワーヌ アレナのロゼ
ブルターニュでコルシカワイン!!
でも海岸沿いだしなんとなく合ってます。
右のミネラルウォーターは
ブルターニュ産のミネラルウォーター
プランコエ。この旅でずっと一緒でした。
日も丁度いい感じで落ちてきて
メインは
コート ド ブフ!!また肉頼んでんよ…
どうしても肉気分だったんです
目の前が海岸とか関係ないっす。
そしてポテト山盛り ナイスです。
牛旨かった~~
本当はプレサレが食べたかったのですが
いなかったのです。残念なり。
そんな2日目の夜。
景色は最高!!
続く
2日目の朝
前日、疲れて早寝したこともあり
深く眠って6時自然起床そして全回復。
お散歩がてらオンフルールの街を散策。
サン レオナール教会
サントカトリーヌ教会
フランス最大の木造建築教会。
昔は石造りの教会だったようですが
イングランドの侵攻により破壊され
再建する時に石材を用意する費用を
工面する事が出来ず
木造建築で作られたようです。
フランスで木造の教会とても珍しく
鐘楼が向かいにあり
教会と別の建物にあるのも珍しいです。
尖塔の下から
朝のLe Vieux Bassinも素敵です
もうちょっとゆっくりしたかったですが
モンサンミッシェルに向かいます。
実は初めて。というか今回の旅は
パリ以外は初めての場所です。
10時前にモン サンミッシェルから
一番近い駐車場に到着。
もうすでにぞろぞろと観光客が
モン サンミッシェルに向けて歩いています。
途中、有名なブランド羊プレサレが
食べているのでは?
と思うハーブを食べてみる
めちゃしょっぱくて旨いです。
そりゃ美味い羊になる筈だ。
だんだん近づいてきました
もうちょい
やっと入り口に到着
駐車場から40分くらい
ダラダラ歩きました。
Chemin des Rempartsという
モン サンミシェルの周りを囲むようにある
城壁の小道を通って上に登って行きます。
まだ早い時間なので人も疎らですが
午前パリ発のバス観光の人達が到着すると
めちゃ混みで大変なようです。
上まで登ってくるとさすがに暑い
から見る干潟の景色もよろし
太陽が近い
ぜんぜん人をビビらない
海猫がいっぱいいます
修道院の中は涼しいです
難攻不落の要塞の顔
カトリックの巡礼地にして修道院の顔
その時代時代でいろんな顔がある
神秘的で堂々とした
正に世界遺産と言っていい場所かと。
私が今更言うまでもないですが
ここは一生に一度は訪れるべき場所だと
思われます。行ってよかった。
駐車場まで帰りは
無料送迎バス的なNavetteで帰ります。
12:00時点で
駐車場からモン サンミッシェル行きの
ナヴェットは長蛇の列でした。
午前中には駐車場着
歩いてモン サンミッシェルへ向かい
帰りはナヴェットに乗るが正解かと思います。
ちょい長くなったので
2日目の続きは明日。
蒸し暑い日本を抜け出し
フランスでも屈指の涼しい地方
ノルマンディー・ブルターニュ地方へ
ヴァカンスに行ってきました。
いつもはAIR Franceですが
今回は久しぶりにJALで。
エコノミーの最後部座席に乗り出発
AIR Franceとは違う航路です
JAL便限定ハーゲンダッツ旨し
無事CDGに到着。時間は16:45
15時間のフライト後、早速車を借ります。
でも
レンタカー会社のAvisでめちゃ待たされる…
いつも通りではあるけど幸先悪いわ。
今回の相棒は(写真撮り忘れた)
RENAULT MEGANE 思ってたより大きいですが
運転しやすかった。
オンフルール(Honfleur)まで3時間の運転。
20:45到着…眠すぎる…
とは言え、お腹に何か入れたいし
ホテルにチェックインして直ぐ町へ。
オンフルールはノルマンディーの港町。
かつてモネなど
印象派の画家が過ごした町です。
細長く色とりどりの建物が
軒を連ねとても綺麗です。
港に沿って飲食店が並んでいます
Le Viex Bassinという港です
お店はどこも観光客でいっぱい
そんな中の一軒を時間も遅かったので
適当に選んで
とりあえず おつかれビール旨過ぎるぜ
椅子がカワイイ
スープ ド ポワソン
シャリュキュトリ盛り合わせ
牛のカルパッチョをお腹に入れて
眠さのピーク…
妻は涼しい顔
やっと日が暮れてきました。
これで22:00過ぎです。
やっぱ夏のヨーロッパ最高!!
そんな旅行初日
爆睡です
続く