さて2日目
8時起床。興奮してあまり寝られず。
9時に集合ですが早く着いたHさんI井さんと合流。とりあえずカフェる。
大好きなボーヌのパン屋オートワゼピでバゲット購入し齧りながら街をブラブラ。
そんなこんなで時間は過ぎやっと皆揃いました。
さっそく最初の生産者訪問。ヴォーヌ ロマネのミュニュレ ジブールへ。
マダム マリー クリスティーヌさんにお家前の村名畑からご案内して頂き
今の畑の生育状況を教えて頂く。例年よりも今のところ暖かい今年は
木の成長が早くこのままでは開花も早いでしょうから
早い収穫期が予想されるとの事。
畑は良く手入れが成されていて綺麗です。
地下の蔵へ移動して2012年の試飲開始。
瓶詰したばかりの物もあれば、まだアサムブラージュしてステンレスタンクで
休めている瓶詰前の物もあり。アサムブラージュ時にSO2を添加。
その後1か月休めて瓶詰時にはSO2添加はせず。
一通り飲ませて頂きましたがやはりリュショットの透明感はずば抜けています。
若木の区画は格落ちさせGevrey Villageや1er cruでリリースしてましたが
2012年から若木の区画もすべてリュショットシャンベルタンとしてリリース。
という事は2011年の1er cruはお買い得なのでは!?
さて、お昼はボーヌまで戻り
ボーヌ1人気でボーヌ1休みが多いビストロ マ キュイジーヌ(Ma Cuisine)へ。
時間が無いのにアラカルトで前菜・メイン*9名…日本じゃ無理っす…
それが出来ちゃうんですよねフランスは。シンプルな事も勿論ありますが
キッチリ美味いです。やはり忙しい事が前提なので用意の仕方が違うのでしょう。
見習わなければいけませんね。
私は朝のバゲットがこたえて前菜はグリーンサラダのみ。
でもこれが美味いんです!
メインでシャロレ牛のタルタルステーキ。
G田さんに塩が強いからね~と止められたのに
強行注文で、案の定塩ききまくりで撃沈。
肉は美味いんです…マスタードが多いのか?
でもいいんです酒進むんで。
ワインは11年ドゥ ヴィレーヌのブーズロン
10年アルローのブルゴーニュ ルージュ ロンスヴィー
09年コント ラフォンのヴォルネー