台湾2日目の朝起きたらお腹はそこそこ減っていた。
我ながら素晴らしい消化能力。
ホテルで朝食を少しだけ食べて
本日は台湾の新幹線「高鐵」に乗って台南へ行きます。
チケットは台湾人でなければネットから20%オフで買えます。
台北駅から台南へいざ出発。
めちゃ日本の新幹線に似てるな~と思っていたら
実際日本車両でした。
わりといい顔してます。
高鐵台南駅からローカル線に乗り街近の台南駅に移動。
台北から2時間程で台南駅に到着。
急に南国感増します。
そしてお昼はお薦め頂いた
台南名物サバヒー粥が食べられる「阿憨鹹粥」
ちなみにサバヒーとはでっかい鰯と言うかニシンというか…
虱目魚と書きますが、ネズミギス目サバヒー亜目サバヒー科サバヒー属らしいっす。
おすすめの虱目魚肚粥と揚げパン的な物と
店員のおばちゃんパワープッシュの腸詰をオーダー。
サバヒー粥にはお腹の部分だけ入っています。
背の部分は骨がいっぱいで相当食べづらいそうです。
塩は若干優しいですがサバヒーのお腹は脂が凄くスプーンで
軽く取って豆鼓と一緒に食べると激旨です。
そして、おばちゃんお薦めの台湾ソーセージ(香腸)が
期待以上に旨い!!甘辛でスパイスがっつりの香腸には
生の大蒜が合います。というか大蒜が無いと甘過ぎです。
これはビールの共に最適。また食べたい。
そして台南で有名な帆布を使った鞄屋「永盛帆布製」へ。
色やサイズ、形のバリエーションはあまり多く無いですが
京都の有名なお店と比べると値段が恐ろしく安いっす。
クオリティーはたぶん京都の方が上だと思いますけど…
で近くの孔子廟に立ち寄るも修繕中…
初めてのタピオカミルクティー。
美味しいけどタピオカいるか?
そして周さんにお薦めされた老舗のお茶屋さん「振發茶行」へ。
台湾最古のお茶屋さんらしく茶箱を見るだけでも価値があるそうです。
いろいろ購入したので飲むのが楽しみです。
そして夜は
アジルの村島シェフが台北のロブションでスーシェフ時代の
後輩が開いた台南のモダン台南料理屋に行こうと思ったのですが
行ったらまさかの貸し切り…確認すれば良かった。
急いで周さんに連絡しお薦めのお店を聞いて
行ったのは「文章牛肉湯」へ。
オーダーはマジックペンでチェック。
朝、屠殺した牛肉を生のまま熱々牛肉スープに入れた
台南名物牛肉湯の店でここが一番旨いらしいっす。
優しい味わいですが旨し。
他にも牛肉と黄ニラの炒め物、牛内蔵の煮込み、ルーロー飯も注文。
全て絶品!!2人でこれだけなんで昨日と比べれば全然余裕です。
そしてお次は
激旨と噂の果物屋さん「清吉水果」へ。
台北より断然台南の方が新鮮でお安く果物が食べられるらしいです。
果物屋が深夜まで営業してるなんて素敵過ぎる。
オーダーすると包丁でばすばす切って皿に盛ってくれます。
私は色の鮮やかさに引かれてドラゴンフルーツ。
嫁さんはパパイヤをミルクと一緒に
ミキサーにかけてもらい頂きました。
自然な甘さとほのかな酸がたまらないです。
フルーツ王国台南最高!!
2日目は次の日の事を考え控えめにしておきました。
3日目に続く。