一年で一番寒い1月2月は赤い肉、特に4つ足系が多かったランパール。
(鹿、野兎、馬や羊など)どうしても南の暖かいワインが欲しくなります。
鳩や鴨等の鶏の赤身は想像できるのですが
正直上等なブルゴーニュワインには4つ足系赤肉は難しい…
私がいいブルゴーニュを飲むときに欲しくなる肉は
ズバリ、ブレスの鶏です。シンプルにローストしてその鶏のエキスを
煮詰めた出汁にに少しバターを加えて繋げたソースが最高!
ああ、久しぶりに家でプーラルドでも焼いて食うかな…
さて、今回用意している料理はブレス鶏では無いのですが
この皿もブルゴーニュが欲しくなる。しかも白でもいけますよ。
ブルターニュ産雛鳥のローストにオマール海老のポワレを合わせて
鶏の出汁を煮詰めたソースでご用意。
ちょっと熟成したモンラッシェ系ワイン最高に合いそう。