月曜日のお休みは
ちょろっと試飲会行って
夜は久しぶりに家飲み
先日頂いた桃のサラダ
ジャック ラサーニュ開けてー
モンペリエでは
不完全燃焼だった
タルタルをリベンジして
今井ちゃんオススメ?の
ケッパーパスタにチャレンジ
なんだかジワジワ美味いやつ
何回か食べるとクセになりそうな味わいです
ペースト沢山出来たし
また後日食べようかなーと
そんな休日の夜
本日は今のところ予約1組のみ
ゆったりとお待ちいたしております
本日は
カルカッソンヌのマルシェから
やはりパプリカでかい
シェーヴル専門フロマージュリー
フランスのハーブは日本と違い
しなしなで売られますが
香りめちゃいいです
鮮やかなフルーツ達
南フランスの桃は
平べったいペーシュプラが多いです
牛乳屋さん
持って来た瓶にタンクから
牛乳を入れて売ってくれます
大至急飲むおっちゃん
めちゃ旨いです!!
何とも不味そうなクロワッサン
でも1€という破格
怖い物見たさで買ってみる
鶏もものロースト買ってー
アプリコット屋で買ってーー
ホテルのテラスで朝食
案の定クロワッサン不味し…
でも、やはりアプリコットは激旨!
カルカッソンヌの城へ向います
やはり動物にはモテます
立派だなー
城の上からの眺め
サン=ナゼール大聖堂へ
Basilique Saint-Nazaire
ステンドグラスが凄い
プロヴァンスと違い
ラングドックの大聖堂は
ステンドグラスが素敵です
城壁高いわー
名残惜しいですが
カルカッソンヌを後にします
ラストゥール城へChâteaux de Lastours
直接行きたかったのですが
暑過ぎて危険だよと
現地の方に言われたので
向かいの山から眺めてます
ラストゥール城は
12〜13世紀の南仏に栄えた
キリスト教異端 カタリ派Catharesの
拠点の一つだった城で
アルビ十字軍に侵攻され陥落
その後もカタリ派の歴史は悲惨です
ラングドックの廃城観光は
この歴史を知っていると
ただ笑顔で観光する気にはなれません
ミネルヴォアの標識
上がフランス語表記で
下はオック語表記です
フランスをいろいろ旅行していると
このようにフランス語と
もう一つその地方の言語標識があり
面白いですね
アルザス、ブルターニュ、バスク
カタラン、コルス等あります
他にもあるかもですー
ミネルヴォアの畑にて
健全に育っています
次の町
ここもカタリ派の聖地ミネルヴMinerve
2つの谷に挟まれた
天然の要塞のような村
正式には明言されていませんが
スタジオジブリの作品「風の谷のナウシカ」の
風の谷は作品の精神性、谷の地形が交差する点や
風が強いこと風車の描写等ミネルヴが
モデルになっている可能性が高いと言われています
カタリ派殉教者の記念碑
静かな風が通り過ぎる
何とも言えない厳粛さを感じる街
雰囲気あります
とは言え暑過ぎなので
ジェラート喰うわ
レモンのジェラート旨し
ここにもランパール
ミネルヴォア(ワイン)
名前の由来はこの街ミネルヴですって
旅しててそうかなーと思いましたが
来なければずっと知らなかったと思う
外気温42℃って…
そして本日泊まる街へ
コルド シュル シエル Cordes-sur-Ciel
運が良く霧が谷を覆うと
雲の上に浮かんでいるように見えるので
村の名前が「空の上のコルド 」という
素敵な名前なんでしょうね
ちなみにまたスタジオジブリネタですが
「天空の白ラピュタ」のモデルはここ
コルドという説があります
ここに来てまさかの
猫ちゃんにふられる…
等間隔にいる猫達
素敵な街の裏道で煙草を吸う
かっこいい雰囲気の婆さん
オクシタン十字
城塞都市バスティードらしく
がっしりとした石門が多いです
高台にある街なので
葡萄畑や森を見渡せますー
けっこう急な坂多いです
こんな坂ばっか
夜はワインバーで
ラ プランシュ ド バッキュス
La Planche de Bacchus
とりあえずビールね
胡瓜のガスパチョ 暑い日に最高だわ
フェタチーズとミントがいい
お店の方に相談して
スッキリ冷たくて美味しく飲めて
甘くなくグードスリも無く地元のワインと
オーダーしたらこのワイン出してくれた
2024年のワインは初めて飲んだなー
品種がモーザックとロワン ド ルイユ
知らん品種だわい
美味かったですー
グリーンサラダ頼んだらこれ
給食かな?
いろいろ盛り合わせ
疲れてるからこんなんがいい
赤ワインはモーザック ノワール
モーザックって黒葡萄もあるのね
とても綺麗な淡い色調のワインで
めちゃ好きなタイプでした
ラングドックワインも素晴らしいね
良いお店でしたーー
夕焼け?と
クロワッサン ド リュンヌを
眺めながら
宿で残ったワイン飲んで
6日目クリアー
本日はテーブル席に予約入っていますが
カウンターはがらがらです
楽しみにお待ちいたしております
ボーマニエールの朝からスタート
お庭素敵っす
この子達仲良し
いつも一緒にいます
朝食は自分で好きな物選ぶスタイル
全力出したら腹ぱんです
でもこんな感じかなー
南仏のアプリコット最高に旨いぜよ
庭をお散歩
いろいろハーブや野菜が
育てられています
山羊飼ってます 昨日のシェーヴルは
この子達のミルクかもな
ちなみに手前の子以外は偽物
動物にはモテます
ジャスミンのトンネル
いい香りっす
ボーマニエールを後にし
アルル近くにある
ラングロワの橋 Le Pont de Langlois
通称ゴッホの羽橋
ゴッホはこの橋に
故郷オランダの風景を重ね
愛着を持ち何度も描いたそうです
アルルにもオランジュと同じく
ローマ劇場がありますがスルー
こちらがアルルで目的の
闘技場Arènes d’Arles
ローマ時代は剣闘士や猛獣等の戦いを
市民が見る娯楽場だったようです
現在も年2回の闘牛や
コンサートとして使用されているみたい
けっこう広いです
ローマ時代は2万人収容してたらしい
日差しがある場所は激暑ですが
日陰は涼しい〜〜
次は塩で有名なカマルグCamargue
湿地帯にある国立自然保護区では
沢山の鳥が見れるので
僻地なのに人が多いです
フラミンゴ飛んでます
羽の内側が鮮やかな赤ピンクで
何とも言えないいい色なんだよなー
めっちゃいる
最初はフラミンゴ探してて
楽しかったのですが…
あとカマルグといえば白馬ですね
写真撮るタイミングが無かったですが
黒牛のTaureau de Camargue
トーロー ド カマルグも有名
食用でもあるので食べてみたかった
お次はニームNîmes
メゾン・カレ Maison Carréeと
呼ばれているローマ神殿で
世界で最も保存状態が良いローマ神殿
と言われています
立派ですー
ニームの円形闘技場の方が
アルルより保存状態がいいと聞いたので
入りたかったのですが
特別時短営業でした…
下を見て歩いていると沢山見る
このマーク クロコダイルとヤシの木は
ニームの公式ロゴなんですって
お次はニームから
カルカッソンヌにワープ
めちや渋滞あるし疲れた…
カラフルです
カルカッソンヌは中世の要塞都市
旧市街とは距離があります
ホテルが旧市街側なので
レストランがあるシテまで歩く
カルカッソンヌは2回目の訪問ですが
好きなんだよなーこの感じ
レ ランパールというホテル発見
目的地到着 ル カショティエLe Cachotier
とりあえずビールね
はい出ましたTataki
アンガス牛のタタキつまみます
ワインは2018年のミネルヴォア
カルメル ジョセフ
やはりカルカッソンヌで飲むワインは
これでしょーー
柔らかくて旨いしカスレに最高ーー
店の雰囲気も
ちょうど良く雑で好き
どーん カスレ来た!!茶色は正義
そして どーん400グラムくらいありそうな
ノワール ド ビゴールの骨付きロース
これ最高に美味かった!!!
トリュフ風味の
じゃがいものエクラゼも激旨
また食べに行きたい
帰りも歩きながら
街はカスレ一色
またカスレーー
日が翳ってきました
いい眺め
ここ好き
ホテル着いて
テラスで飲んでたら
真っ暗になり
ライトラップされたシテが綺麗でした
これが見たかったから
泊まりは旧市街にしたんですー
そんな5日目
本日は日曜日なので
18:00~24:00の営業です
今のところ予約は1組のみ
ゆったりとお待ちいたしております
小川に囲まれた街
リル シュール ラ ソルグから
始まる4日目
ソルグ川の水めちゃ綺麗
水車がいい雰囲気だしてます
ちょうど大きめのマルシェがたっていて
いろいろ物色
コンフィチュール見てたら
めちゃ日本語で話しかけてくる
おっちゃんに遭遇したのですが
妻が「町田さんの旦那さんじゃないですか?」
とか突然言い出して
何言っとるのかと思ってたら
プロヴァンス旅のヒントにした
「南フランスの休日 プロヴァンスへ」の
著者 町田陽子さんの旦那さんでした
この本いいですよー
読むと必ず行きたくなります
南仏のパプリカデカい
美味そうなブーランジュリーで
いろいろ買って出発ー
オランジュへ向かう途中の
シャトーヌフ デュ パープ
ぺゴーがあったので看板の写真撮ろうと
妻が車降りたら
めっちゃ吠えながら走ってきた白犬
番犬としてとても優秀です 可愛いしね
ローレンスさんの犬なんだろうなー
カイユという石がゴロゴロな
シャトーヌフ デュ パープの畑
小さなカイユ持って帰ります
オランジュへ到着
ローマ劇場Théâtre Antique
紀元10〜25年の間に建設され
現在も夏の何日間かは
音楽祭の会場として使われています
朝買ったフーガスとピサラディエールを
世界遺産のローマ劇場で食べる
こんな事日本では絶対許されませんよね
格別に旨く感じました~
こんな規模感ね
次はアヴィニョン
ノートルダム デ ドン大聖堂
Cathédrale Notre-Dame des Doms
やはりここも宗教画多いなー
ステンドグラスもあり
サン=ベネゼ橋 Pont Saint‑Bénézet
パレ デ パープ横の素敵な道
ちょろっとお土産買って
レボー ド プロヴァンスへ
展望台からレボーの街を眺める
岩山の上に築かれた中世の城塞村
レ・ボー城 Château des Baux
上の方まで登れます
城の上から街を眺める
城の中庭
もうラベンダーはいいわ
今晩泊まるオーベルジュ
ルストー・ド・ボマニエール
L’Oustau de Baumanière
ミシュラン三つ星のレストランのある
1945年創業プロヴァンス屈指の名店
でもーー
私大きな勘違いをしてました…
泊まる場所はボーマニエールなんですが
レストランボーマニエールではなく
同じ敷地内にあるカブロ ドールという
レストランを予約しておりました…
というか、そもそも木曜日に行ったのですが
レストランボーマニエールは水、木定休でした
おいおい…そうとう盛り下がる私…
でも気を取り直して
ここはここで楽しみます
アミューズ
またきましたTataki 地中海鮪とメロン
セート産の鯖の軽いマリネ
一本釣りのメルルーサポワレ
地中海の海老プランチャ
ムリエス産の鶏の再構築
写真では分かりづらいですが
色んな部位を重ねてプレスした後
ローストしているようです
マルクーの2022年リラック
はじめて飲みましたが
素晴らしかったっす
シェーヴル フレ
アヴァン デセール
デセール なんだったかな?
苺のなんちゃら
やはり最後は部屋飲みですー
なんやかんや楽しい夜でした
そんなフランス4日目
おまけですが
レンタカー関連の困った話。
私、フランス旅行では車で移動するのが
いつものスタイルなんですが
日本で車を所持していませんので
アクシデントがあった時の対応力が
幼稚園児レベル
最近の車はリアルな鍵で開ける事が
少なくなっていて電子キーがほとんど
2日目の昼間、気が付いたら
車のディスプレイに「Key Battery Low」と
表示されるようになり冷や汗…
ロストバゲージしたら嫌なのでAirTagを
持っていたのですが
奇跡的にこの電池が電子キーと
同じだったので助かりましたーー
店で話したらもっと笑える話に出来ます!!
興味ありましたら聞いて下さいな
本日は今のところ予約2組
楽しみにお待ちいたしております
モン・サント-ヴィクトワールの麓
気持ちいい朝から始まる1日
清々しいわー
やっぱり朝食大事
こんな感じがベスト
クロワッサン圧倒的に旨い!!
スケッチしている方発見
セザンヌかな?
オーベルジュを出発して
向かったのは
昨晩オススメしてもらい
とても気に入った赤ワインの生産者
ドメーヌ デ ディアブル
綺麗なドメーヌです
2021年はもう無かったので
2022のリドロパトゥL’HYDROPATHEと
オリーヴオイルを購入
いい景色だなー
葡萄はこんな感じ
そして次はヴァランソル高原へ
どーん
ラベンダーだらけ
富良野もこんな感じなのかな?
てんとう虫や蜜蜂がいっぱいいます
そして街外れにポツンとある
ハチミツ屋さんへ
色んな花の種類があり
ねーさんに試食させてもらい
しっかり購入
お土産屋にも立ち寄り
いろいろサンプルを試して
気が付いたのですが
まさかの
私ラベンダーの香り苦手です…
今まで知らんかったわ
次の街はリュベロン地方の
ルーションRoussillon
オークルochreという独特な色の黄土が
採れる場所で「赤の村」とか呼ばれていて
フランスの最も美しい村
Les Plus Beaux Villages de Franceのひとつ
ほんと素敵な色合い
水冷たくて最高なり
次も
フランスの最も美しい村の一つ
そんな素敵な村だらけのリュベロン
ゴルドですー
宮崎駿の世界
こんな規模感
街の中も行きたかったのですが
何しろ車と観光客が多くて
駐車場が、ぎゅうぎゅうなので断念…
お約束な
セナンク修道院にも寄りましたが
もうラベンダーはお腹いっぱいです
そして本日の夜は
リル シュールラ ソルグ
L’Isle sur la Sorgueという街にある
一ツ星 ル ヴィヴィエ Le Vivier
目の前に綺麗な小川が流れていて
とてもいい雰囲気
アミューズ
アミューズ2
トゥルトーという蟹
サンピエール
仔牛背肉
ワインは
南仏来たら飲まなきゃな
ラヤスーー
最高に美味かった
デセール アプリコット系
大満足な夜でしたー
そんな3日目
本日は今のところ予約1組のみ
ゆったりとお待ちいたしております