月別アーカイブ: 2018年11月

こんなん作ってみました

先日のお休み

いつもはほとんど外食ですが、たまに料理を作りたくなります。

今年はお店でも何度か私の作った料理を出しましたけど。

今回は3皿構成

1皿目は、ほぼ常備しているバロティーヌ。

レバーとハツをマリネして大山鶏のもも肉と胸肉で巻いて火入れし

3日ほど休めたものです。3週間位真空して休めると味が馴染んで

もっと旨いんですけどね。

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2皿目は

白烏賊ファルシー。

白烏賊の中にキヌアと野菜を詰めて焼き上げました。

バジルのソースとアクセントにカシューナッツ。

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メインは

シャラン産のクロワゼ鴨のロースト。

ソースは骨から取った出汁を極限まで煮詰めただけ。

付け合わせは最近内輪で盛り上がっているポムスフレ。

ポムスフレとは低温の油で揚げた薄切りの芋を

高温の油に放り投げてプクっと膨らましたフライドポテト。

昔からある古典的付け合わせ。作ってみたかったんです。

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中々美味しく出来ました~。

料理って楽しいですよね。

 

本日もランパールは18時から営業開始です。

楽しみにお待ち致しております。

 

強行で高尾山

先日のお休み

朝、中央区は雨模様でしたが天気予報を見たところ

西東京は降水確率が低く午後は晴れ間も出るとの予報。

どうしても奥高尾に行きたくて先々週くらいからウズウズしていたので

普通なら見送るところですが強行で出発。

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高尾駅は晴れとはいかないまでも全く雨が降った様子も無く

天気予報はばっちり当たってました。

高尾から小仏行きのバスに乗り終点から景信山に登るいつものコースへ。

登っていくにつれてだんだん葉っぱが色づいていくのが分かります。

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サクッと登頂。景信山山頂で朝食を。

すっきり晴れていると富士山が綺麗に見える場所ですが

晴れてはいるものの雲が多く残念ながら見えませんでした。

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いつもカツサンドを買ってしまう私ですが

食べるといつも後悔…全然美味しく無いんですもん…学習しない私。

 

高尾山に近づくにつれて紅葉が多くなり赤い色が目立ってきます。

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寒くもなく暑くもない丁度良い季節。

でも高尾山は平日なのに激混みでした。

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下山した後、極楽湯で汗を流し

ビールは最近極力飲まないようにしているので

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銀杏を愛でてのハイボール。

帰りの電車は爆睡でした。

そんな休日の昼間。

 

昨晩は見上の誕生日だったからか帰りは朝5時…

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今晩は延長戦禁止です。

最後の一本

ワインを売る商売をしている私ですが

その前にワイン好きであります。

昔から温めていたワインを飲んで頂くのは

嬉しい反面悲しくもある。

なので、どうせならめっちゃ好きな人に飲んでほしい。

先日のワイン。

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2005年を最後に生産を辞めた造り手。

レイモン トロラのサンジョゼフ 1994ヴィエイユ ヴィーニュしかもマグナム。

V.Vの生産は私の知っている限りでは1995までだったと思います。

ワインのクオリティーもさることながらデザインが抜群に良い!

15年以上取っておいたMGは熟成した北ローヌ独特の

フローラルでエレガントな仕上がり。

ハワイからわざわざ来てくれたショーンが飲んでくれました。

心から喜んで飲んでくれたショーン夫妻。

最後に飲んでくれたのがあなたで良かったです。

ワインも喜んでいると思います。

世界からまた1本グランヴァンが無くなりました。

 

本日は日曜日。17時から営業開始

お待ち致しております!!

 

 

シャンパーニュより生産者来店

昨晩はシャンパーニュより

De Sousaの姉妹 シャルロットとジュリー&フランソワ ムータール氏が

ランパールに来てくれました。

大人数だったので全くと言っていい程お話しできませんでしたが

去年も来てくれたジュリーは髪を切ってめちゃ可愛くなってた。

写真撮り忘れたけど…

そんなド スーザ姉妹からのプレゼント。

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手作り感満載でこういうの嬉しいですが

彼女や奥さんにあげてと言われても…

あざす!!

久しぶりにZoemiのシャンパーニュ飲みたくなった。

 

本日も18時より営業開始です。

予約めちゃ少ないですが元気にお待ち致しております。

馬肉のタルタルステーキ

本日より冷前菜でカナダ産の馬もも肉を

タルタルステーキでご用意致します。

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写真は試作なので白っぽく仕上がっていますが

実際は真っ赤に仕上がっております。

シンプルで旨い生肉。是非召し上がって下さい。

今日は珍しくそこそこご予約頂いておりますが

土日は予約ゼロ…まあいつもの事ですが。

どうぞよろしくお願い致します。

ミッシェル ファロン数本入荷

アンセロム セロスの右腕ミッシェル ファロンが造る

マイクロ シャンパーニュ。

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醸造設備を持たない為、醸造から熟成まですべての工程を

アンセルム セロスのセラーで行っているそうです。昔のプレヴォーみたいです。

造っているのはオザンヌというキュヴェのみ、生産量約1,500本。

OZANNEとは西暦796年以前のアヴィーズ村の呼称だそうです。

まだ飲んだ事が無い造り手なので早く飲んでみたいですが

入荷したばかりなので今年はおあずけ。

年明け位に開けてみたいと思います。楽しみだな。

 

久しぶりにOdeへ

先日のお休みは久しぶりに広尾のオードさんへ行って参りました。

生井シェフの料理は以前働いていたシック プテートルから

頂いておりますが1年振りに伺って大分変化を感じました。

でも最初のお皿はやはりこれのようです。

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スペシャリテ?のこちらも

尾崎牛のタルタルと秋刀魚等がグレーのメレンゲに隠れています。

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リゾットにシェフが白トリュフを削ってくれます

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銀杏と蓮根餅、鱈と牡蠣のソース

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そば粉のクレープで包んだ帆立ムースと鳩の料理。

薄い茄子があしらってありソースは黒大蒜。

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他にも金箔を使った毛ガニの料理やカラスミを挟んだ柿のアミューズ等

相変わらずの生井ワールド。流石です。

最近は海外のレストランとのコラボも頻繁にし

日本以外のお客様に対してのアプローチを積極的に行っているとの事。

そんな考えが料理や飲み物に反映しているようです。

日本独自の食材を意識にて使うところやペアリングに日本酒を出す部分など。

レストランに行くと単純に楽しむ事を1番に考えますが

他にも同業者故に考えさせられる部分があり勉強になります。

スタッフが皆イキイキしているのが素敵でした。

ランパールも頑張らなければ!!

美味しく楽しく頂きました~ごちそう様です。

 

本日も18時より営業開始です。

旨い物用意してお待ち致しております。