まだ7月が始まったばかりだと言うのに
お暑い日が続いておりますが
皆様溶けていませんでしょうか?
それでも果敢に走り回っておりますランパール中島です。
早速ですが
ヴァカンスの日程が決まりました。
第1弾として
7月24日(日)~7月28日(木)の
5日間頂きます。
第2弾は保留ですが10月末かなと。
今回私は北へ向かいます。
弘前―函館―札幌
4泊5日で行ってくる予定です。
まだあまりプランは考えておりませんが
函館の夜にいいお店があれば知りたいです。
さて
最近のおすすめ料理ですが
ムースが旨い!
赤パプリカのムースです。
刻んだ縞海老、ライチ、ピンクグレープフルーツ。
透明なトマトのジュレが爽やかです。
難解そうな合わせですが旨いんです。
このムース
皮を剥いたり色素を無くしたりしてはいますが
全て赤系の素材で構成されたお皿です。
湯澤シェフらしい遊び心もあるお洒落な料理かと。
ワインは冷たいブランドノワールのシャンパーニュで。
とことん赤く攻めるのは如何でしょうか。
そして
湯澤シェフ初夏のスペシャリテ
鮎のテリーヌがあります。
ただ、今年は養殖の鮎が少ないようで
いつまで用意出来るか分かりませんが
とりあえず今はあります。
身と肝をすり身にしてフィレと共に
押し固めてあります。
テリーヌだけを食べずに
付け合わせのメロン、緑トマト、胡瓜を
少しずつ合わせて
いろいろ味の変化を楽しんで下さい。
ワインはマノワールダスティンの高橋さん流に
ゲウルツトラミネールをお勧めします。
ウンブレヒトの2019年テュルクハイムを
グラスでご用意しておりますので是非。
実は鮎のお皿もう1皿あります。
こちらもいつまで提供できるか分かりませんが
岐阜県長良川の天然物 郡上鮎のソテーです。
付け合わせは鮎の肝と帆立などの
ムースを詰めたリガトーニ。
シェリー風味の白ワインソースでご用意します。
ワインは最近よく使わせてもらっているジュラのアルボワが
ドライシェリーっぽくていいかと思います。
愛知の鰻もまだまだ人気ですし
フランスピレネーのビゴール豚は
浅蜊、アボカドと合わせてメインでご用意。
岩手産梁川羊のホゲットは煮込みとローストの盛り合わせです。
盛沢山なランパールの7月。
旨い物食べて飲んで元気になって下さい。
今月も楽しみにお待ちいたしております。