最終日の朝はランニングから始めます。
ホテルから国立中世記念堂まで約3.5キロ
前回も来ましたがやはり迫力あります。
台湾のこのような公園や建造物は何しろ大きくて迫力があります。
ホテルへ帰る前に行天宮に寄り
商売と学問の神様、關成帝君(関雲長)にご挨拶に。
三国志が好きな人ならご存じかと思いますが、真ん中に関雲長。
関雲長が呉に捕らえられ処刑された時に一緒に処刑された養子の関平が右に
左には関雲長の側近であり元山賊という設定の周倉も祀られています。
ちょっと泣ける。ちなみに周倉は実在しなかった架空の人物らしいっす。
お祈りの仕方が丁寧に書かれています。親切。
ホテルをチェックアウトして市場をぷらっと眺め
喉が渇いたので、搾りたての柑橘類を購入。
2本で100元って書いてあるので1本でもいい?って聞いたら
普通に50元で売ってくれました。やはり台湾の果物旨し。
乾物屋街をチラ見してから台北駅近くの胡椒餅で有名な「福州世祖胡椒餅」へ。
胡椒餅とはナンのように大きな窯の内側に引っ付けて焼き上げた
胡椒がしっかり効いた肉まんのような食べ物で
ここの胡椒餅はめちゃ旨いです。でも肉汁が多いので焦って食べると
中から出てきた肉汁で手を火傷する可能性大なので気を付けましょう。
昔の方が旨かった気がしますがやっぱ旨いです。
そして最後は行天宮近くの牛肉麺のお店「史記正宗牛肉麺」へ。
まずは前菜的に大好きな豚足の煮込み。
旨過ぎる!!毎日食べたい。
そして何気にめちゃ好きなピータン豆腐。
しかもここのピータン中が生っぽくて激旨です。
そして最後は台湾のソウルフード牛肉麺。
私の知っている牛肉麺は茶色く澄んだスープで太麺が多いですが
ここは白濁していて細麺。具材は牛肉と筋煮込みで、筋煮込みが人気のようです。
意外にあっさりしていて、もっとパンチがあってもいいかな~と個人的感想。
こんな感じでず~~っと食べっぱなしの台湾3泊4日の旅を楽しみました。
あ、最後の最後で手荷物に台湾産ハチミツを入れていて没収されました…
はちみつ王子ごめんよー。