もうすぐ七夕ですね

マンションのエントランスにある大きな笹竹

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子供達が割と多いので

日に日に願い事が書かれた短冊が増えていきます。

帰りにちょろっと何を書いているのか見てみると

ほっこりした気持ちになります。

酔っ払った勢いで私も1枚書いてみたり。

なんて書いたかは秘密ですけど。

 

上の方の短冊はどんな巨人が書いたのか…

 

 

本日も18時より営業開始です。

予約も少ないですしゆったりお待ち致しております。

 

ホルモン沢山

昨日の夕方

新潟の富樫さんから嬉しい贈り物が届きました。

大量のホルモン。

先日FBでホルモン焼きの投稿をしまして

その時、富樫さんが「今度送りますね」と書き込んでくれたのですが

冗談でやり取りしているもんだと思っておりました。

 

有難いというか、申し訳ない…

 

新鮮なホルモンなので早く食べなければと

昨晩帰ってから早速焼いてみたのですが

恐ろしくうめえ!!

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富樫さん。写真撮るの下手で申し訳ないです。

たれに漬け込まれたタンとハツでしたが

びっくりするくらい旨いです。

状態も完璧ですがたれが絶妙。

 

部位はわかりませんが

通販でも買えるので皆様是非食べてみて下さい!!

富樫精肉店

https://niquya.com/

さて今晩は違う部位を帰って焼きますかな。楽しみ~。

 

 

月初は時間無いのでDMのコピペっす

皆様お元気でいらっしゃいますか?

ランパールは営業再開して1カ月が経ちました。

例年でしたら今頃フランスへ行っている時期なのですが…悲しい。

今年は無理だろうな。

せめて来年には海外に旅行できるようになってほしいです。

 

6月2日の営業再開から2週間は

多田さん最後の料理と再開祝いとで

少し盛り上がりましたが、3週4週は比較的静かな日が多かったので

新しく調理場を任せている江口シェフはまだ消化不良?

 

そうです。新しいシェフの名前は江口翔一と申します。

多田シェフがいるうちに新しいシェフの話は失礼かと思い

ほとんどDMではお伝えしていませんでしたので初お披露目。

江口翔一37歳

ランパールに来る前は代々木上原のLe beaucoupでスーシェフを

務めていましたイケメンです。

もともと若い頃はマノワールダスティンで働いていた料理人で

私とはタイミング的に合っていないのですが

古巣が同じなのは非常に安心できます。

Le beaucoupの佐藤シェフも元カーヴ デ ヴィーニュ出身で

五味シェフの遺伝子を持っている料理人ですし

一緒に働いていないのに非常に近く感じます。

しっかり旨い料理を作る事の出来る料理人の一人なので

是非食べに来て下さい。

江口シェフの成長と共にランパールもより良い店になれればと思っております。

 

新シェフのお料理をいくつかご紹介致します。

 

・とうもろこしのムースと甘海老 オマール海老のジュレほうじ茶風味

 

スタータースタイルは変わらずグラスに仕上げたムースです。

しっかりしたムースに生の甘海老、旨味たっぷりオマール海老のジュレに

ほうじ茶の風味を足して全体を引き締めています。

中々面白い香りの使い方です。

私も初体験だったのでビックリしました。旨いです。

ワインはシャープなシャルドネやシャンパーニュがいいですね。

 

・鯵のタルタルとアボカドのクリームのガトー仕立て

 

今まさに旨い魚!鯵最高です。アボカドとの相性も抜群で

塩サブレ生地と合わせて食感にアクセントを。

ドライトマトのソースを少し添えてご用意致します。。

コルスやプロヴァンスの白なんて良さそうです。

 

・フロマージュ ド テットのグラチネ シャリュキュティエール風

 

多田さんのフロマージュ ド テットもかなり旨かったですが

江口シェフはまた違ったスタイルでご用意しますので

比べると面白いです。

煮込んだ豚の頭肉を食感が残る程度に刻み、整形して冷やし固め

香草パン粉を乗せて香ばしく焼き上げた料理です。

やはり豚の頭のようなゼラチン系料理にはヴァインバックの

リースリングが最高に合います。

 

・豚足と兎のクリームコロッケ

 

カーヴ デ ヴィーニュの五味さんが作りそうな料理名だなーと。

海老の入った蟹クリームコロッケが懐かしい。

兎肉かどうか判断しづらいですが旨いです。

ワインはもちろんシャルドネ系が一番だと思います。

1992年ラミー ピヨのシャサーニュモンラッシェ クロサンジャンが激旨です。

 

・豚大腸のアンデュイエットとじゃが芋のピュレ エシャロット風味の赤ワインソース

 

初代の吉澤シェフから多田シェフに伝えられ、きっちり江口シェフにも

伝承されました。でもスタイルはちょっと変更です。

このタイプのアンデュイエットがいつも食べられる店は

たぶん日本ではランパールだけだと思います。

自信をもっていつも薦められるランパールのスペシャリテ。

ソースが赤ワイン系になったので白ワインより赤が欲しいです。

コトーシャンプノワなんて良さそうですけど持って無い…

探しておきます。

 

他にも宮崎産まるみ豚のカルボナード フラマンドや

3種の部位を3種の料理法で楽しんで頂く仔羊のお皿や

シャラン産クロワゼ鴨、四葉ポークの料理などもご用意する予定です。

新しいシェフ江口翔一の料理楽しんで下さい。

楽しみにお待ち致しております。

連休でリフレッシュのはず

日、月とお休みを頂き

ゆっくりしました。

 

嫁さんたっての希望で

たぶん10年振りくらいに亀戸のホルモン焼き屋に行きました。

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ホルモン青木です。

私は亀戸ホルモンより、辛うじて奇麗なこちらの方が好きです。

亀戸にはソーシャルディスタンスもへったくれもないようですね。

吸い込みめっちゃ強いので大丈夫だと思いますけど。

ここはホルモンも、勿論旨いですが、牛のレバーが絶品。

2011年に起きた焼き肉店の食中毒のおかげで

生食が禁止になっておりますので

お店側は焼いてくれと言いますが

焼いた振りしてほぼ生で行くのが俺流。

旨過ぎておかわりしました。

今のところ身体に問題はございません。

 

帰りに亀戸餃子でちょこっとテイクアウト。

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箱でほしいです。

 

さあ本日は6月最終日。

ラストスパートで頑張ります。

改めて旨かった五十嵐シェフの料理

先日伺ったマノワールダスティンです。

鮎のガトー仕立てを久し振りに食べましたが

パンチが効いてて、鮎の個性がしっかり表現されている

素晴らしい料理だと改めて実感。

胡瓜の存在感も半端無いです。

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そして

鱧のフリットはおかゆの様な仕立てで

クラシックなフランス料理ではありませんが

複雑でバランスは良く

正しく五十嵐ワールドを感じる1皿でした。

また食べたい!!

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メインは蝦夷豚ロースを皮付きの骨付きでロースト。

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皮がシャクっとしていて不思議な食感。

火入れは言うまでもありません。

他にもいろいろ出して頂いたので流石に満腹でした。

サプライズで

多田シェフお疲れ様プレートまで用意して頂き感謝です。

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ワインはこの4本

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いやー素晴らしかった。

 

いつ来ても刺激がもらえるお店です。

また行かなくては。

ご馳走様でした。

江口シェフ作新ムース

シェフが新しくなっても

ランパールのスタータースタイルは変わりません。

今回は

とうもろこしのムースと甘海老 オマール海老のジュレほうじ茶風味

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相変わらず見た目では旨さが全く伝わらないですが

なめらかなムースと生の甘海老に

ほうじ茶が仄かに香るオマール海老のジュレがいいアクセントです。

やはりシャンパーニュでスタートしたいですね。

最近お気に入りは

Robert Moncuitのスタンダードキュヴェ。

昔はBrutでしたが最近はExtra Brutになり

昔の野暮ったさが無く

奇麗に仕上がった夏らしいシャンパーニュです。

ぜひ新作ムースと一緒に楽しんで下さい。

本日も18時よりオープンです。

お待ち致しております。