雨の休日は雨が似合うあやめを見に
水郷潮来まで足を延ばしました。
まだ3分咲きですが先週の鎌倉長谷寺よりは
花を見に来た感あり。
水路を櫓で漕いで回ってくれる小舟に乗ると
雰囲気がありまた良い物です。
今回はモーター付きにしたのですが雰囲気イマイチ…
船頭さんに勧められた食事処もイマイチでしたが、鰻だけは旨かった。
まあ、両親も連れて来れてし
何やかんや喜んでくれたみたいなので良しとしますか。
お客様から28、29の土日に錦糸公園で台湾フェスがある事を聞き
金曜夜が忙しく無かった事もあり、元気いっぱいだったので
台湾名物の牛肉麺目当てで朝ラン決行。
入り口が閑散としていたので空いてるかと思いきや
めちゃ並んでますわ…
で、どうしようかとぷらぷらしていると
まさかの見上登場!昨日話してましたからね~。
目当ての牛肉麺は15分待ちなんで諦め
ルーロー飯でも食べるかと思ってもここも行列
まだ11時にもなっていないのに…
結局なんにも買わないで撤収。
なんたらフェス的なものに初めて行きましたが
好きな人多いみたいですね。
次回行く機会があったら多少気合入れて
並ぶつもりで行かなきゃダメだな。
まあ、いつもと違う道を走っていい運動になりました。
今日も18時から営業です。お待ちいたしております。
先日のお休みは1人で鎌倉ジョグ。
横須賀線の北鎌倉駅下車。
着替えの入ったリュックをしょって神社仏閣を回って来ました。
建長寺ー鶴岡八幡宮
高徳院の大仏
鎌倉は何度も行ってますが大仏を拝むのは初めて。
なんか怖くないですか?近くまで寄れず退散。罰当たりませんように…
次は山道をトレイルラン的に走って銭洗弁財天へ。
再び南下して
まだほとんど咲いていない紫陽花寺、長谷寺へ。
咲いてなくても新緑が鮮やかで十分楽しめます。
満開の時は人だらけなので、むしろこっちのほうが良いかも。
長谷寺の後は小さな神社にいくつか寄りながら海へ。
江ノ電の上下線が重なる写真など撮りながら
ムキになって江の島まで走って行ってみました。
いや~辛かった。
最後は稲村ケ崎まで戻って温泉に浸かり
汗と疲れを落として帰路に着きました。
昔はバイクでよく行ってましたが
走って回るのは初めて。なかなか楽しいもんですよ~。
電車で目的地まで行き、走って回り温泉で終わる。
癖になりそう。
先日の日曜日
営業前に新橋芸者 年に1度の舞台
新橋演舞場で開かれた「東をどり」を観てきました。
最近ランパールに来て下さる芸者さんが何人かおりまして
観に行く前日にも丁度来店して頂いたので
去年とはまた違った観かたが出来て良かったです。
今年のテーマは傘だったようで、色とりどりの傘を使い
舞台装置も多く使った華やかで現代的な印象でした。
歌舞伎と違い30分の演目の後30分休憩、そして30分の演目という
短い時間なので私の様に慣れない人間には丁度いいです。
休み時間には芸者さん自らお茶と点ててくれる茶屋や
激安で飲ませてくれるドンペリニョンのバー等
休み時間も楽しまるような演出が施されています。
本当はお茶が飲みたかったですが激混みだったので
久しぶりにドンペリなんか飲んでみました。
吉兆さんのフォワグラムースがつまみに付いてなんだか贅沢気分。
芸者さんが来るような席に行く事は一生無いだろうな…
やっぱ綺麗です。着物っていいですね~。
下高井戸。遠いっす。
昔、月一ペースで行っていたなんて我ながら信じられません。
若い時、それこそ15年くらい前に足しげく通わせて頂いた
思い出がいっぱい詰まったお店「居酒屋おふろ」。
今回は昔からずっとおふろでサービスをしていた相良店長が
5月末でお辞めになると聞き伺ってきました。
昔行っていた頃は居酒屋とは名ばかりでワインも焼酎も日本酒も
豊富に用意されていましたが今はどれかと言うと日本酒がメインのお店です。
でも今回は特別に相良さんがスペシャルワインを用意してくれました。
2010 Pur Sang (Didier Dagueneau)
若干還元してましたがミネラルの硬さをしっかり感じます。
1997 Chablis 1er cru les Vaillons(F.Raveneau)
このくらい熟成しないとラヴノーは旨くないっすよ~。
プレモックスの影響も感じられないですし若い時感じる硬質な印象は無く
柔らかく馴染んでいて正に今旨いワインでした。
2002 Spat-Burgunder Trocken Baden(Bernhard Huber)
相良さんお薦めのドイツピノノワール。これがかなり良いです。
まあ私みたいなドイツ素人じゃなければ普通に知っている
有名な生産者なんでしょうが…穏やかで綺麗なだけじゃないしっかりと旨みを
感じさせるワインで全盛期のデュジャックを思い出させます。また飲みたいで。
SA Subustance (Jacques Selosse)
最後の〆はセロスのシュプスタンス !久しぶりです~。
でもだいぶ酔っぱらっておりましてデゴルジュマンの年も確認せずに飲むという
ソムリエとは思えない輩と化しておりました。駄目人間です。
ですが、飲んだ感じでは2010とかのデゴルジュではないかと思いましたけど…
食事も相変わらず安心して食べられる季節感たっぷりの料理で
やっぱり良い店でした。もっと近ければ…
相良さんお疲れ様です。次の展開楽しみにしています。
先週の下らない映画に続いて今回は
フィンランド映画「ファブリックの女王」を観てきました。
鮮やかな色合いで人気のブランドMarimekkoの創業者アルミ・ラティアの話。
戦後まもない北欧の厳しい環境にありながら
男性顔負けのエネルギーと女性らしい華やかな感性を
面白い視点で描いていく映画です。
1951年当時どんな色使い、デザインだったのかは知りませんが
今のような鮮やかな生地がその時代にあったなら、さぞかし話題になったでしょうね。
万人受けしなそうな映画ですが、造りはなかなか独創的で面白かったです。
ところで天才って酒飲みが多い気がするのは気のせいでしょうか?
だとしても酒飲みだから天才になるわけでは無いでしょうけど…