また懲りずに行っちゃいました…
終わりが遅いとついつい寄ってしまう築地場内。
11月には移転してしまいますし。という言い訳。
今日は鳥籐の親子丼を食べたかったのですが
5時ではまだ営業しているお店が少ない。
なんでもいいやと入った中栄さん。
辛口とハヤシライスのあいがけです。
右と左を少しずつ。
流石築地のおっちゃん達が愛する店。
量が半端ないです。素朴系で旨いので何とか完食。
ただ今夕方5時50分未だ全開もたれ中。
6月最終日気合入れて頑張りますよ~。
先日のお休み
いつもの事ですが早起きです。
7時に起き、向かうは養老渓谷。
五井駅から小湊線という単線に乗り約1時間。
超のどか~。
7.5キロのゆるい散策コースを走って回りました。
途中、養老渓谷を何回か渡りながらの道のりは
マイナスイオンをいっぱい浴びる事が出来ます。
マムシに注意の看板すぐそばでマムシに遭遇したり
雉の親子には2回も会いました。
今ちょうど雛が孵って子育ての時期なのかもしれませんね。
遠くて分かり辛いですが雄にも遭遇。
紫陽花もまだ元気いっぱいです。
最後に日帰り温泉で汗を流し帰る予定だったのですが
あまりにも雰囲気が閉鎖的で、たじろぎ断念…
でもリフレッシュ出来ました。
鎌倉で味をしめた1人トレイルラン。
今度はどこに行こうかな~。
最近、数寄屋橋のエスキス サンクやパン デスキスには
よくお世話になっていますが
レストランのエスキスさんはご無沙汰だったので行ってきました。
前回行った時も思いましたが以前より余裕が出来たというか
何と言うか、とにかく居心地の面で格段にレベルが上がっている気がします。
料理は相変わらずパーツの多い複雑なお皿ですがまとまっていて楽しい。
アスパラのお皿。
牡蠣と馬肉のカルパッチョ
ジロール茸とアスペルジュソヴァージュ。
ジロール茸の火入れが絶妙!
車エビ
淡路の太刀魚
太刀魚のイメージってあまり良くなかったのですが
ふわふわしているだけでは無く身が詰まっていて美味。
イベリコ豚。
火入れ完璧です~。
そしてデザートへ。
軽やかでジメジメした6月にぴったりなお皿でした。
先週行ったシュマンとも
当然ランパールとも違う楽しみ方ですが
半年に1度くらいこういう料理を食べたくなるんですよね。
7月にはビストロが出来るみたいですし、また楽しみなお店が1つ増えます。
昨日6月18日から7月24日まで
いつもはヴィエノワズリー専門店のリチュエル青山店で
クリストフ ヴァスールのスペシャリテ「パン デザミ」が
買えるデュ パン デジデの限定ストアが開かれているのですが
早速持って来て頂きました~。
けっこう固めで詰まったパンは中はしっとりで
ドイツパンのような印象。
香りが独特でキャラメルや蜂蜜のよう。少しだけ酸を感じます。
薄く切って焼いて食べるのがいいかと思います。バゲットが食べてみたい。
近々自分でも行ってみたいと思います。ご馳走様でした~。
ちょっとウェブサイトを見ていて初めて知ったのですが
こちらのパン屋、日本ではジャーナルスタンダードなど手掛ける
ベイクルーズグループなんですね。手広いわ。
ヴィトン展の後
紀尾井町ー赤坂を散歩しながら溜池のシュマンへ。
かるく1年は行ってませんでしたが
相変わらずの素晴らしいワインリスト。
お店はいつも通り、品の良いお客様ばかりで
活気があり居心地抜群です。
料理を選び、ワインリストとにらめっこ。
飲みたい良いワインが沢山ありますが
柴田さんに相談すると
1992年ヴェルジェのバタールモンラッシェを勧めて
頂いたのでそちらにしました。
若干黄金色気味な熟成シャルドネ。
やはりヴェルジェのワインは少し熟成が早いです。
でも料理には抜群に合いました。
まずアミューズ2品
アボカドとトマトのジュレ 稚鮎のフリット。
前菜にホワイトアスパラガスの茹で上げ。
オレンジ風味のオランデーズ マルテーズで。
重ためのソースとジューシーな極太アスパラがバランス良いです。
2皿目は内臓類のサラダ。
ブーダンノワールのパネやロニョン、レバー、ハツなど
仔牛のいろんな内臓をトリュフ風味のマスタードと
フランボワーズヴィネガーのソースで頂きました。メインレベル。
そして、青森県大鰐産の軍鶏ロックをローストで。
フレッシュモリーユの濃厚なソース。
バタールとの相性は言うまでも無く最高です。
やはり火入れの上手な鶏は旨いな~。
信定シェフの素材の事を考え抜いた丁寧で優しいお皿大好きです。
デザート、食後酒を頂き23時半お会計で終了。
と思いきや…おもむろに2006ジュスタンを開け始める柴田さん。
信定さんも一緒に飲みだし最終的には4時前でした…
昔からの先輩と話していると時間を忘れます。
楽しい夜でした~。ありがとうございました。
で飲んだワインは結局こんな感じ。
紀尾井町で行われているルイ ヴィトンの展示会に行ってきました。
何1つ持って無いですけど…
旅をテーマにしたイヴェントで
沢山のトランクが展示してあります。
用途によりオーダーメイドで作られた物が多く
空、海、車、列車、書棚、靴箱、帽子、ピクニック、画道具入れ 等々
元々はフランシュコンテの木箱職人から始まったブランドなんですね。
ヴィトン家というのも知りませんでしたし
モノグラムのインスピレーションが日本の紋から来てるのもビックリです。
展示品には日本にまつわった物も。
茶道の道具入れ
板垣退助や白洲次郎が渡欧し購入してきたトランクなども展示してあります。
19日の日曜日まで開催しているのでお時間ある方は是非行ってみて下さい。
贅沢で品があり遊び心いっぱいのトランクで、きっとハッピーな気分になれます。
いい鞄が欲しくなってしまいました。
フランス映画みたいですがトルコ、ドイツとの合作。
トルコ出身のまだ40にもならない若い女性監督
Deniz Gamze Erguven デニス ガムゼ エルギュベンの作品
裸足の季節 原題Mustangを見てきました。
舞台は北トルコ。早くに両親を亡くした5人姉妹が
古い習慣やしきたり、宗教的な考え方の中
生きていくヒューマンドラマ。けっこう切ない…
5人姉妹と言えばソフィア コッポラのヴァージン スーサイズを思い出します。
同じようなもやもや感があるのは私がトルコ人でも無く
女性でも無くましてや思春期でも無いからなのか…
いや違うな。ネタバレさせるのは嫌なのでこのくらいにします。
でも一緒に上映されていたロイヤルナイトの方がスカッとしただろうな~。
姉妹が皆個性的で綺麗。先日6月11日の恵比寿ガーデンシネマ初日舞台挨拶に
監督と5人姉妹の内4人が来たらしいです。知ってたら行ってました。
末っ子のラーレ役 ギュネシ シェンソイちゃん絶対美人さんになるわ~。
2003年もう13年も前になるんですね。
フランスにいた頃買ったワイン。
1937年のドメーヌ ルフレーヴ
ピュリニーモンラッシェ プルミエクリュ レ コンベット
オープンからオンリストはしていましたが
液面は低いですし、澄んではいるものの色は麦茶のようなので
当然お薦めはしませんし飲む人はいませんでした。
先日の日曜もボトルをご覧になって頂き、止めはしたのですが
それでも飲みたいという事なので抜栓。
酸は当たり前ですが乏しく、粘性は高いもののトウモロコシのような香り。
う~ん…でもお客様は喜んでくれたので良かったです。
でもリストから外さなくてはいけないのでなんだか寂しい。
そんなもんですソムリエなんて。ワイン馬鹿ですから。