蘭奢待

蘭奢待(らんじゃたい)

聖武天皇の代に中国から伝わったと言われる香木で

長さ1.5メートル、重さ13キロもあるらしく

織田信長や徳川家康などが勅許を得て切り取ったと言われています。

古物商には偽物が多く出回っているらしいですが

そんな名前の焼き鳥屋に行ってきました。

 

お客様がお薦めしてくれました。

ミシュランガイドにも載っているらしく予約取りづらいです。

IMG_E5131

焼き鳥屋としてはゆとりを持った席配置でカウンターも広く

清潔感もありカッコいいです。

料理はおまかせのみらしいですが

何回も来ている方はそこそこ融通が利くとも聞きます。

まあお店ってそんなとこありますよね。

まずはレバーのパテ。

IMG_E5132

胸と鶉卵

IMG_E5133IMG_E5134

蒸し鶏の葱ソース

IMG_E5135

スチームコンベクションオーブンで火入れしています。

ぼんじり

IMG_E5136

鶏のたたきは唐墨を削ってあります

IMG_E5138

そしてソリ、

骨を抜いてある手羽先

IMG_E5139IMG_E5140

サラダはさんで

激うまレバー

IMG_E5142IMG_E5143

きんかんを潰しながら食べるつくね

IMG_E5145

最後に麺

IMG_E5146

そんな内容でした。

どれも丁寧な仕事で

焼き台の温度も色々気にしながら焼き上げてました。

ゆったりと楽しめる焼き鳥屋ですので

ワインが飲みたくなります。

今回はビールをチェイサーにして

2012年ショウヴネ ショパンのNSGオーザルジラ。

IMG_E5137

焼き鳥にはブルゴーニュの赤かな~と。

また来たくなる焼き鳥屋でした。

ご馳走様です。

 

昨晩は惨敗だったランパール。

そんな時はコロナのせいにして

精神衛生を保とうと思います。

本日も旨い物用意してお待ち致しております。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>