先日のお休みは月曜営業の代休として火曜休みだった為
いつもは同じ月曜休みで行く事の出来ない
元麻布にある先輩のお店ボンピナールに伺ってきました。
珍しく1人飲み。
ご夫婦で切り盛りする進藤夫妻。
旦那様は昔カーヴ デ ヴィーニュで上司だった時がありますし
奥様も店は違えど同じ元五十嵐グループの仲間です。
ワインは当然ですが流石の品揃えで、しかもパフォーマンス高い!
今回は料理が白ワインに合いそうな構成になったので
1996 レリティエール ギュイヨの
クロ ブラン ドゥ ヴージョを頂きました。
料理もレベル高し。
アミューズで筍と生ハム、アオサのソースで頂き
2皿目のアミューズで塩サブレ。八角シードに刺さってます。
1皿目の前菜は鰯のマリネとグレープフルーツのお皿を選択。
樽香が馴染んで熟成したピノブランにグレープフルーツがドンピシャに合う!
鰯も全く青臭さを感じさせず良い組み合わせ。トマトのシャーベットも旨し。
ドレッセも美しいっす。さすが。
2皿目の前菜は、この時期どうしても頼んでしまうホワイトアスパラガス。
ソテーされた極太アスパラガスに浅利のクリームソースと焦がしバター
自家製のベーコンが良いアクセントになって、上に乗ってる泡はレモン風味っす。
ワインとの相性は言うまでもなく完璧!
メインは国産豚のフィレをローストで頂きました。
脂の少ない豚フィレは周りに薄い背脂を巻いてローストしているので
しっとりと上がり、火入れもパーフェクトなのでパサつきなど全く無しです。
ソースはワインに合わせて今が旬のモリーユ茸のクリームソース。
付け合わせで頂いたユリ根のガレットも美味っす。ワイン進むわこりゃ。
デザートにはパンチの効いたティラミス?的パフェを。
最後にスペシャルなマシンで入れたエスプレッソをご馳走になり終了~。
奥様の聡子さんはオメデタなので6月18日までで産休に入るそうです。
旨い料理が食べられなくなるのは残念ですが嬉しい理由なので良いですね。
本当におめでとうございます。
幸せオーラいっぱいのお店で食事をして元気頂きました。