昨日から今日の朝にかけ雪がふるふる詐欺が猛威を振るっておりましたが
皆様如何お過ごしだったでしょうか?
そんな流言が横行する中、果敢にご来店頂いたお客さまのおかげで
何とか凌いだ昨日のランパール。
先日の天気予報への謝罪は撤回させて頂きます。
でも寒いですね。日本列島は大型寒波の真っ只中のようですし
関東南部だけが無傷でいる気がします。
そんなこんなで本日も元気に15時から営業中ですが未だ誰も来ず…
誰か来てけろ。
青空全開の銀座端。
熊本の地鶏 天草大王。
江戸時代から昭和にかけて肉用鶏として飼育されていた種ですが、
大正末期から昭和初期に衰退し一時は絶滅した鶏のようです。
しかし、1992年に天草大王の基礎鶏であるランシャン種を輸入し
軍鶏や熊本コーチン等を交配させ7世代にわたり選抜淘汰を
繰り返す事によって2000年に復元した幻の鶏。
雄の平均体重が6.7Kg、雌は5.7Kgってデカ過ぎです。
その天草大王で作った前菜が完成しました。
今回は3Kg程の雌鶏で、もも肉と笹身以外の部位を引き材にして
もも肉で巻き込んだバロティーヌに仕上げております。
砂肝のコンフィと笹身のハム、クルミなどのサラダと一緒にご用意。
合せるワインは白でも赤でもいいですが
やはり色の濃いワインでは無い方が食材の個性を楽しめるでしょう。
私でしたら白のシャルドネで行きます。
2014年ラぺのペルナン ヴェルジュレス ブランがかなりいいですよ。
深夜のつまみにもピッタリ。ぜひ召し上がってみて下さい。
いつもは何らかのムースをご用意している
スターターで人気のグラスに盛る前菜ですが
今回は違う形で。
蘇鉄トマトと赤茄子、真鯛のクープ仕立て
熊本県玉名市で作られる蘇鉄園芸さんの蘇鉄トマト
干拓地で作られるミネラル豊富なトマトは本当に旨いです。
刻んだ蘇鉄トマトと、皮を剥いた赤茄子をゆっくりオリーヴオイルで
火を入れたキャヴィアドーベルジーヌ、真鯛のマリネを
層にして仕上げた最初に食べて頂きたい冷前菜です。
合せるワインはここ最近で一番の出来だと思われる
2014年 ヴァインバックのリースリング グランクリュ シュロスベルグ
湧き出る清水のような透明感のあるワインで身体に沁みこんでいくようです。
是非召し上がってみて下さーい。
積もる雪を溶かす冷たい雨の降る中
約2年ぶりに銀座エスキスへランチを食べに行ってきました。
前回は正直難解なお皿が多く頭がパニックをおこし
複雑で私にはわからない料理でしたとの感想だった気がします。
今回はどんな料理が出て来るのか。
ただ、ランパールにもよく来てくれる村島シェフの
素材に対する考え方や料理に対する知識、今までの経験を聞いているので
前回とは違う印象を持てるのではないかという期待は持っていました。
テーブルセッティングはナチュラル系。
料理はやはり前回感じたような印象は無く
どのお皿も複雑ではありますが凄くまとまっていて
強烈に旨くそして何よりかっこいいです。
素材の状態、質、合わせ方、色
お皿やカトラリーの組み合わせまで考え抜かれた料理。
ただ旨いだけでは無い上質な店にしか出来ない贅沢があります。
特に気に入ったお皿が金目鯛とバターナッツの一皿。
味わいは勿論の事、色が素敵です。お皿もぴっかぴか。
白子も旨かったな~。
ワインは若林ソムリエにキッチリ合わせて頂き完璧っす!
決してお安くは無いですが凄い満足感を得られます。
またお金貯めてこよ~
年明けから入ったりガラガラだったりの繰り返し…胃が痛いわ。
まだ1週間も働いてないのにメンタル弱いな~俺。
昨日は良い感じで賑わっておりました。
12月にエスキス村島シェフの紹介で初めてお会いした
テマヒマの植田さんが村島シェフ、新潟のワイン生産者フェルミエの本多さんと
一緒に来てくれました。
本多さんは1.5ヘクタールの畑でアルバリーニョ、ピノノワール
カベルネフランを栽培しているドメーヌで、他にネゴスワインもあるそうです。
人柄は気の良い兄貴といった感じで非常に好感が持て
残念ながら私は飲んだ事が無いですが、是非飲んでみたくなりました。
今度植田さんが現地訪問を企画してくれるという事なのでご一緒させてもらおうと思います。
19時に来店して頂いたのですが
0時前にエスキスの若林ソムリエが合流し
1時過ぎにラール エ ラ マ二エールの吉岡さんも合流。
終わったのは3時…8時間も。いろんな人からいろいろお話が聞けた夜。
お客様より私が楽しんでしまったかも。
しっかりとした方向性を持って歩んでいる人の話は
例え自分と考えが異なっていても勉強になります。
良い夜でした~ありがとうございます。
毎年呼んで頂いているワインインポーターラシーヌの新年会。
いつもはオフィスで開かれますが今回は合田さんお気に入りの
ビストロシンバにて日曜日に開かれました。15時から…
私15時から営業なんですよね。
運よくというか生憎というか早い時間の予約が無かったので
お客様が来たら連絡してもらう事にし無理やり参加。
まずはユリスコランのル マグナム(2006)で乾杯し
ベルトラン ゴトローのこれまたマグナムのブランダルジル。
そして97シュレールのリースリング フェルシグベルグ。
日曜の15時からいらっしゃる方はあまりいないので
2時間くらいゆっくりして行こうかと話していた矢先に連絡。
30分で撤収。
ただシンバさんからランパールまでは、ほぼ直線でつながります。
銀座1丁目から7丁目なので結構距離有りますけど。1キロくらいありそうっす。
22時まで開いているらしいので必ずもう1度顔出すと言い残し
大至急ランパールへ。
決して忙しくないのですがおかげ様でお客様が途切れない。
21時半、1人お客様がおりましたが
チョット30分出てきますと伝え、ダッシュでシンバへ。
出来上がった今井さんに絡まれながらいや、可愛がられながら
残ったワインを頂く。
02ミュニュレ ジブールのクロ ドゥ ヴージョが旨い。
そしてシンバの豚のローストも旨し。
悔やまれるのは、いない間に開けられた
70年と76年のアランロベール ヴュードゼ…
自分の物では無いですが飲めた可能性のあるワイン
もう一生飲めないであろう。ショック~~~。
エピファニー。キリストの顕現を記念する祝日。
けんげんなんて言葉知らんかった。
何しろ1月6日。ガレット デ ロワを食べる日って認識。
こんな私ですみません…
当然毎年2,3種類は頂きます。
今年はヴィロンさんと和光さん。ビゴも食べなきゃ。
ガレット デ ロワと言えば忘れてはいけないフェーヴ。
陶器製の小さな人形で各ガレットに1つだけ埋め込まれています。
でも最近は危ないからなのか食品衛生上の問題なのか
フェーヴが入っておらず代わりにアーモンドが入っていて
別にフェーヴは添えてあるパターンが多い気がします。
ほんとにセンス無いっす。フェーヴ噛んで折れる様な歯なら無くていいわ。
保守的な和光さんは別添え。強硬派のヴィロンは埋め込まれてました。
ガレットの質も品の良い和光と素朴なヴィロンなど店毎に
個性があって面白いんですよね。パリのパティスリーなどでは
もはやガレット デ ロワって言えない
前衛的なスタイルの物が出回っているようです。
昨年はめでたく王様になった私ですが
今年は女王様でした…
今年もかかあ天下か…