全くの個人的な話で店とは無関係です。
先週珍しく気になり本屋で手に取った
スポーツ雑誌「Number」の増刊。
特集はプロレス総選挙。
表紙は内藤哲也。
今1番人気なのがこいつなのか?まず初めの感想はこれ。
昔、武藤敬司にまだ髪があり、故橋本信也と
今では年末のビンタが有名な蝶野正洋の3人が
闘魂三銃士と言われていた時代。
1990年代の新日本プロレスが私は好きで
年始の東京ドーム大会なども行っていました。
出てこいや!の高田延彦率いるUWFとの抗争など
ワクワクして仲間と盛り上がっていましたが
その後、総合格闘技が人気になりプロレス業界は暗黒時代に突入。
私も仕事が楽しくてプロレスの事など全く気にも留めなくなっていました。
ところが、最近風のうわさでプロレスが大人気だと聞き
久しぶりに観てみようかと深夜のTVを観てみると
まだ新人だった棚橋弘至が既に40歳。
そうか棚橋って私と同じ歳だったんだ。
暗黒時代を持ち前の明るさと華のある技で引っ張ってきた
そんな棚橋も世代交代の波に飲み込まれようとしている。
久々に1度観ただけで思い切り引き込まれました。
まだ20代で類稀な体格に恵まれた新日のトップレスラー オカダ・カズチカと
圧倒的なバネとパワーで観る者を虜にする外人レスラー ケニー・オメガ。
この2人の今年1.4の東京ドーム大会メイン。凄かった。
よく、プロレスなんてシナリオがあるんでしょ八百長だと言う人がいる。
あるのかもしれない。でもお前には出来ない。もちろん私にも。
別にガチンコの殴り合いが観たいわけでは無く
そこに人の心を熱くさせるものがあればいい。
内藤哲也の記事読んでみる。
中々上手くいかなかった過去があり今の人気。
ドラマがある奴はいい。気持ちを持っていかれる。
そしてケニー・オメガと飯伏幸太の関係に雑誌を読んで涙。
どれだけ感情移入させられるかが問題と内藤は言う。
いろんな事に言える事だと思う。
ワインもそうかもしれない。
ハートのある人間でいたい。
さあ今日も暑いですが熱い気持ちで営業に臨みます!
暑苦しくてさーせん。