人との繋がりから出来たお皿

3連休前日の金曜日 予約もちらほら通常運行ランパール。

本日より満を持しての新メニュー

新潟フェルミエの葡萄搾りかすを使った

豚足と海老、ブーダンブランのココットマール蒸し

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ココットの蓋を開けると香りがドワーっといっぱいになります。

プレゼン後、料理場で蒸したマールを濾してソースを仕上げ改めてご用意します。

 

この料理はいろんな人との出会いから生まれたお皿。

昔からの先輩エスキスの村島シェフと、てまひまの植田さん

KEISUKE MATSUSHIMA TOKYOシェフの長屋さんと行った新潟食材巡り。

その時にお会いしたワイナリーフェルミエの本多さん。

廃棄してしまうマール(葡萄の搾りかす)をどうにか使えないかという話から

私が昔ブルゴーニュにいた頃にシャンボール ミュジニーの蒸留所で

セゾニエのお兄ちゃんから食べさせてもらった豚足のマール蒸しを思い出し

それを多田シェフが形にしてくれました。

12年前の思い出が人との出会いから

こうやって形を変え料理になり自分のお店で提供する事になる。

感慨深いです。

是非皆さんに食べて頂きたいお皿。

只今ランパールはコラーゲン祭り開催中。

お待ちいたしております!

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