話には聞いていたのですが予約が取れないとの噂だったので
行く予定に入った事の無いお店でしたが、中華料理も食べたいし
ワインも飲みたいという気分だったので駄目もとで当日電話したところ
すんなり予約できました。初めて伺う「楽記」ラッキさんです。
いわゆるヴァンナチュールと広東料理?を出しているお店で
仲の良いソムリエがヴァンナチュールと中華のスパイスが
何気に合うというので楽しみにして伺いました。
確かにもう少しなんだよな~おしいよな~旨く作れる時も有るんだろうな~
みたいなヴァンナチュールに合う事は良くあります。
こういうワインは食事と共にあれば美味しく楽しめると思いますし
そうやって楽しむべきだとも思います。
造り手は毎回旨い物を造りたいに決まっていますが
時に難しい状態の物もありますから。
なんでもかんでも受け入れる訳じゃないですけど…
ワインはラングロールのタヴェルを贅沢にがぶ飲みしようかと思ってましたが
無かったので代わりにグルナッシュのキュヴェ
ピエール ショウドを出していただきました。
食事は最初にピータン豆腐をつまんで
アヒルの揚げ物に梅風味のチャツネの様な物を付けて頂く。これ最高!
あと皮付き豚のばら肉の皮カリカリ焼きみたいな。むちゃくちゃ旨い!
しかもワインとメッチャ合う~。コリアンダーでしょうか?
コリアンダーといえば基本パクチー大嫌いなのですが食べられたわ今回。
そしてパクチョイのあんかけ炒めをつまんで様子を見る。これも美味。
話も盛り上がり食欲のスイッチが無駄に入ってしまった私等は追加で
チャーシューとチャーハンを頂く。どれもメチャ旨かったし
ワインも次回飲みたい物があったしまた来よ~。
いい店がまた増えてしまいました~~~。困ったもんです。