先日よりご用意している
ニュージーランド産 子羊鞍下肉のロースト
マデラワインの薫る ちょっと甘い羊出汁を煮詰めたソース。
背肉も勿論美味しいですが、きめの細かい肉質の鞍下肉も美味。
羊独特の香りはさほど強く無いので品が良いです。
柔らかいローヌのワイン等で召し上がってください。
本日も日曜日限定15時より営業始まります!
2003年に渡仏した際、大変お世話になったワイン生産者
ジャン ノエル ガニャール。今でも当然いくつかのワインをオンリストし
大事に使わせて頂いていますし、ブルゴーニュに行く際には必ず寄る
造り手ですが、残念ながら日本に正規輸入されているワインは
決して多く無いです。年によって多少変わりますが
すべてシャサーニュモンラッシェの区画でプルミエクリュのレ カイユレ
レ ショーメ、グランクリュのバタールがほんの少し。3種類しか入っていません。
本当はシャサーニュモンラッシェ プルミエクリュの区画だけでも
10区画持っているドメーヌでこれだけの畑を所有している造り手は稀です。
ただ、すべての畑が狭いのであまり世に出回る事はありません。
ほとんどのワインは造る前から買手が決まっているような状態なのです。
その中でもグランクリュのバタールとプルミエのブランショ デュスゥは
頭一つ抜けてレベルの高いワインです。特にブランショ デュスゥは
良く出来た年でも3樽(約900本)しか出来ない激レアワイン!
何回か現当主のキャロリーヌに売って欲しいと頼んではいるものの
KAZUのお願いでも売手が決まってるから無理と、断られる始末でしたが
今回の2013年ヴィンテージやっと1ケースだけ分けて頂きました~~!
北にル モンラッシェ 東にクリオ バタールモンラッシェに接した
好立地の最もグランクリュに近いプルミエクリュを飲んでみて下さ~い。
もう1か月が過ぎましたか。
今日は節分。恵方巻なんて1度も食べた事無いですし
豆撒きなんて何年やってないんだろう…
さて、先日ですが毎回日本に戻ってくるときはランパールに寄ってくれる
ブシャールの西山さんが今回は
ブシャールの新醸造長フレデリック ウェーヴァ氏を連れて来てくれました。
アルザス生まれの彼はまだ若く清潔感のある方で
ワインの分析能力はかなり高い方だと感じました。
ジュラのピノノワールを少しお出ししたところ
もしかしたらヴァンジョンヌの樽を使って熟成させているのでは?と
詳細は判りませんが確かに言われるとそんな香りが若干ある?
他の生産者が作ったブルゴーニュのワインも中立的な感覚で
コメント出来る方でお話していて非常に好感が持てます。
またさらに良いワインになってほしいです。
西山さんいつもありがとうです~。
大好きなフランス料理屋八丁堀のシックプテートル。
エスキスに続きまして行ってまいりました。
相変わらずな生井さんのキレっキレ料理と
星さんの柔らかいサーヴィス。落ち着くんですよね。
定番を含めたアミューズ5品からのギアチェンジ。
前菜からが生井さんの真骨頂。
色鮮やかな海老のお皿。
厚岸のの牡蠣は大きくて激ウマです。
魚は珍しくクラシックなパイ包み。
メインはヒドリ鴨。やっぱジビエは伝統的な濃いソースが一番ですね。
デザートまでしっかり頂き大満足です。
ワインはいつも通り、星さんにぶん投げ。
複雑な生井さんの料理に対してきっちり合わせて来るから素晴らしい。
エスキスでもそうでしたが、お任せ料理にはおまかせのグラスワインが1番。
だからこそソムリエのセンスや能力が問われますね。
またメニュー変わったら行かなくちゃ。
皆様ありがとうございました。
熊本の地鶏 天草大王。
江戸時代から昭和にかけて肉用鶏として飼育されていた種ですが、
大正末期から昭和初期に衰退し一時は絶滅した鶏のようです。
しかし、1992年に天草大王の基礎鶏であるランシャン種を輸入し
軍鶏や熊本コーチン等を交配させ7世代にわたり選抜淘汰を
繰り返す事によって2000年に復元した幻の鶏。
雄の平均体重が6.7Kg、雌は5.7Kgってデカ過ぎです。
その天草大王で作った前菜が完成しました。
今回は3Kg程の雌鶏で、もも肉と笹身以外の部位を引き材にして
もも肉で巻き込んだバロティーヌに仕上げております。
砂肝のコンフィと笹身のハム、クルミなどのサラダと一緒にご用意。
合せるワインは白でも赤でもいいですが
やはり色の濃いワインでは無い方が食材の個性を楽しめるでしょう。
私でしたら白のシャルドネで行きます。
2014年ラぺのペルナン ヴェルジュレス ブランがかなりいいですよ。
深夜のつまみにもピッタリ。ぜひ召し上がってみて下さい。
いつもは何らかのムースをご用意している
スターターで人気のグラスに盛る前菜ですが
今回は違う形で。
蘇鉄トマトと赤茄子、真鯛のクープ仕立て
熊本県玉名市で作られる蘇鉄園芸さんの蘇鉄トマト
干拓地で作られるミネラル豊富なトマトは本当に旨いです。
刻んだ蘇鉄トマトと、皮を剥いた赤茄子をゆっくりオリーヴオイルで
火を入れたキャヴィアドーベルジーヌ、真鯛のマリネを
層にして仕上げた最初に食べて頂きたい冷前菜です。
合せるワインはここ最近で一番の出来だと思われる
2014年 ヴァインバックのリースリング グランクリュ シュロスベルグ
湧き出る清水のような透明感のあるワインで身体に沁みこんでいくようです。
是非召し上がってみて下さーい。