あっと言う間に過ぎていった11月。
そこそこ忙しくて良かったっす。
明日から12月ですね。
そろそろ年末年始の予定を決めないと。
本日も18時より営業開始です。
どうぞ宜しくお願い致します。
あっと言う間に過ぎていった11月。
そこそこ忙しくて良かったっす。
明日から12月ですね。
そろそろ年末年始の予定を決めないと。
本日も18時より営業開始です。
どうぞ宜しくお願い致します。
先日の休みは見上と2人で
仲間の自宅にお呼ばれ。
凄いワインをご馳走になってしまいました。
1989年ウンブレヒトのムスカ ゴールダール
若い時は強いアロマが圧倒的に支配しているムスカですが
30年の熟成を経て香りと甘味は落ち着き
クリーミーな余韻に変化していました。
それでも奇麗に伸びていく酸はアルザスの真骨頂。
流石のウンブレヒトであり最高の年1989年。
コンディションも完璧でこのワインを口にする事は至福でしかない。
世の中にあと何本あるんだろう。アルザスの高みを体感しました。
そして
1985年マルク クライデンヴァイスのリースリング ヴィーベルスベルグ
こちらも非の打ち所がないコンディションで
穏やかになった酸はムスカと同じくクリーミーに変化し
若い時はノイズでしかないぺトロール香が
熟成により液体に馴染んで独特の複雑性をもたらしています。
時間が経たないと感じる事の出来ない贅沢。凄いの一言。
1977年モンジャール ムニュレのニュイサンジョルジュ レ ブード
液面が低かったので少し不安でしたが全く問題なし。
1977年という厳しい年に造られたワインですが
淡く熟成したその中に潜む旨味、エキス感はしっかりとしていて
無駄な角の取れた果実味。細く長い余韻がたまりません。香りもむんむんです。
偉大な年とはまた違ったブルゴーニュの繊細さが詰まったワインでした。
めちゃ旨かった。
他にもサヴァールの2012年ラ ダム ド クール。
今は造っていないキュヴェ。
若いですがブラン ド ブランらしい柑橘系の酸が
飲み進むにつれて柔らかく膨らみを持ち
変化していく素敵なシャンパーニュでした。
料理もパリを思わせるシンプルで素材感のある物ばかり
ご馳走になり幸せな気持ちで帰路に就きました。
ありがとね~ダ―イーさん直子さん。ご馳走様でした。
アルザス最高レベルのドメーヌ
Albert Boxlerのバックヴィンテージが珍しく入荷。
そんなに古い物では無いですが
このドメーヌとしては珍しいです。
全部Rieslingで
2002年Sommerberg
2004年Sommerberg Vendanges Tardive
2005年Bland
少しいい値段ですがアルザス好きなら
飲む価値は確実にあると思います。
早い物勝ちですよ~。
アルザスと言えば
先日、強者が89年のマグナムを開けてくれましたが
コルクが
そこそこ色々なワインを開けているつもりでしたが
マジックで手書きのコルクは初めてでした。
誰が書いたか分かりませんが
レオナール ウンブレヒトが書いたかも。
そんな事を想像しながら飲むと、より旨く感じます。
時代を超えて楽しめるワインはやはり素晴らしい!!
全くもって覚えていませんでしたが
本日ボージョレ―ヌーヴォー解禁。
昨年同様ランパールではご用意しておりませんので
もし、お飲みになりたいようでしたらお気を付けください。
先日の月曜は
珍しくノープランだったので
久しぶりに鎌倉散歩。というか電動自転車借りましたけど。
それにしても平日なのに人でいっぱい。
海外からの観光客が目立ちます。
10年前はこんなに人いなかったけどな~。
でも天気はよかったので稲村ケ崎からは
うっすら富士山も見えました。
腰越でフライだけ売っているお店に行き
アジフライを頂く。
オーダー入ってから揚げてくれるので旨いですが
ビールも無ければ米も無くフライのみ!!
持ち込んでいいですからと言われますが
近くにコンビニも無いので、ただフライを食らうのみ。う~ん。
次回はビール持参します。
そして江の島まで行こうと思ったのですが
風が強すぎで断念。
大仏チラ見して終了。
空の青さが気持ちいい。
帰りの電車は
また鯵食ってます。
鎌倉野菜も大量にお安く買えましたし
いい気分転換になりました。
そんな天気のいいお休み。
紅葉はまだ先かな。