湯澤さんの新作旨し!!
仔牛ロニョンとアボカドのタルト仕立て
赤ワインのマヨネーズと
ニンニクチップが効いてます
ロニョンの食感とさくさくタルト生地
めちゃバランスいいです
皿数限定ですが
もしあったら食べてみて下さいな
本日は今のところ予約3組
なんだか今週は暇ですが
ここらへんから盛り上がりたいところ
楽しみにお待ちいたしておりますー!
本日は
カルカッソンヌのマルシェから
やはりパプリカでかい
シェーヴル専門フロマージュリー
フランスのハーブは日本と違い
しなしなで売られますが
香りめちゃいいです
鮮やかなフルーツ達
南フランスの桃は
平べったいペーシュプラが多いです
牛乳屋さん
持って来た瓶にタンクから
牛乳を入れて売ってくれます
大至急飲むおっちゃん
めちゃ旨いです!!
何とも不味そうなクロワッサン
でも1€という破格
怖い物見たさで買ってみる
鶏もものロースト買ってー
アプリコット屋で買ってーー
ホテルのテラスで朝食
案の定クロワッサン不味し…
でも、やはりアプリコットは激旨!
カルカッソンヌの城へ向います
やはり動物にはモテます
立派だなー
城の上からの眺め
サン=ナゼール大聖堂へ
Basilique Saint-Nazaire
ステンドグラスが凄い
プロヴァンスと違い
ラングドックの大聖堂は
ステンドグラスが素敵です
城壁高いわー
名残惜しいですが
カルカッソンヌを後にします
ラストゥール城へChâteaux de Lastours
直接行きたかったのですが
暑過ぎて危険だよと
現地の方に言われたので
向かいの山から眺めてます
ラストゥール城は
12〜13世紀の南仏に栄えた
キリスト教異端 カタリ派Catharesの
拠点の一つだった城で
アルビ十字軍に侵攻され陥落
その後もカタリ派の歴史は悲惨です
ラングドックの廃城観光は
この歴史を知っていると
ただ笑顔で観光する気にはなれません
ミネルヴォアの標識
上がフランス語表記で
下はオック語表記です
フランスをいろいろ旅行していると
このようにフランス語と
もう一つその地方の言語標識があり
面白いですね
アルザス、ブルターニュ、バスク
カタラン、コルス等あります
他にもあるかもですー
ミネルヴォアの畑にて
健全に育っています
次の町
ここもカタリ派の聖地ミネルヴMinerve
2つの谷に挟まれた
天然の要塞のような村
正式には明言されていませんが
スタジオジブリの作品「風の谷のナウシカ」の
風の谷は作品の精神性、谷の地形が交差する点や
風が強いこと風車の描写等ミネルヴが
モデルになっている可能性が高いと言われています
カタリ派殉教者の記念碑
静かな風が通り過ぎる
何とも言えない厳粛さを感じる街
雰囲気あります
とは言え暑過ぎなので
ジェラート喰うわ
レモンのジェラート旨し
ここにもランパール
ミネルヴォア(ワイン)
名前の由来はこの街ミネルヴですって
旅しててそうかなーと思いましたが
来なければずっと知らなかったと思う
外気温42℃って…
そして本日泊まる街へ
コルド シュル シエル Cordes-sur-Ciel
運が良く霧が谷を覆うと
雲の上に浮かんでいるように見えるので
村の名前が「空の上のコルド 」という
素敵な名前なんでしょうね
ちなみにまたスタジオジブリネタですが
「天空の白ラピュタ」のモデルはここ
コルドという説があります
ここに来てまさかの
猫ちゃんにふられる…
等間隔にいる猫達
素敵な街の裏道で煙草を吸う
かっこいい雰囲気の婆さん
オクシタン十字
城塞都市バスティードらしく
がっしりとした石門が多いです
高台にある街なので
葡萄畑や森を見渡せますー
けっこう急な坂多いです
こんな坂ばっか
夜はワインバーで
ラ プランシュ ド バッキュス
La Planche de Bacchus
とりあえずビールね
胡瓜のガスパチョ 暑い日に最高だわ
フェタチーズとミントがいい
お店の方に相談して
スッキリ冷たくて美味しく飲めて
甘くなくグードスリも無く地元のワインと
オーダーしたらこのワイン出してくれた
2024年のワインは初めて飲んだなー
品種がモーザックとロワン ド ルイユ
知らん品種だわい
美味かったですー
グリーンサラダ頼んだらこれ
給食かな?
いろいろ盛り合わせ
疲れてるからこんなんがいい
赤ワインはモーザック ノワール
モーザックって黒葡萄もあるのね
とても綺麗な淡い色調のワインで
めちゃ好きなタイプでした
ラングドックワインも素晴らしいね
良いお店でしたーー
夕焼け?と
クロワッサン ド リュンヌを
眺めながら
宿で残ったワイン飲んで
6日目クリアー
本日はテーブル席に予約入っていますが
カウンターはがらがらです
楽しみにお待ちいたしております
ボーマニエールの朝からスタート
お庭素敵っす
この子達仲良し
いつも一緒にいます
朝食は自分で好きな物選ぶスタイル
全力出したら腹ぱんです
でもこんな感じかなー
南仏のアプリコット最高に旨いぜよ
庭をお散歩
いろいろハーブや野菜が
育てられています
山羊飼ってます 昨日のシェーヴルは
この子達のミルクかもな
ちなみに手前の子以外は偽物
動物にはモテます
ジャスミンのトンネル
いい香りっす
ボーマニエールを後にし
アルル近くにある
ラングロワの橋 Le Pont de Langlois
通称ゴッホの羽橋
ゴッホはこの橋に
故郷オランダの風景を重ね
愛着を持ち何度も描いたそうです
アルルにもオランジュと同じく
ローマ劇場がありますがスルー
こちらがアルルで目的の
闘技場Arènes d’Arles
ローマ時代は剣闘士や猛獣等の戦いを
市民が見る娯楽場だったようです
現在も年2回の闘牛や
コンサートとして使用されているみたい
けっこう広いです
ローマ時代は2万人収容してたらしい
日差しがある場所は激暑ですが
日陰は涼しい〜〜
次は塩で有名なカマルグCamargue
湿地帯にある国立自然保護区では
沢山の鳥が見れるので
僻地なのに人が多いです
フラミンゴ飛んでます
羽の内側が鮮やかな赤ピンクで
何とも言えないいい色なんだよなー
めっちゃいる
最初はフラミンゴ探してて
楽しかったのですが…
あとカマルグといえば白馬ですね
写真撮るタイミングが無かったですが
黒牛のTaureau de Camargue
トーロー ド カマルグも有名
食用でもあるので食べてみたかった
お次はニームNîmes
メゾン・カレ Maison Carréeと
呼ばれているローマ神殿で
世界で最も保存状態が良いローマ神殿
と言われています
立派ですー
ニームの円形闘技場の方が
アルルより保存状態がいいと聞いたので
入りたかったのですが
特別時短営業でした…
下を見て歩いていると沢山見る
このマーク クロコダイルとヤシの木は
ニームの公式ロゴなんですって
お次はニームから
カルカッソンヌにワープ
めちや渋滞あるし疲れた…
カラフルです
カルカッソンヌは中世の要塞都市
旧市街とは距離があります
ホテルが旧市街側なので
レストランがあるシテまで歩く
カルカッソンヌは2回目の訪問ですが
好きなんだよなーこの感じ
レ ランパールというホテル発見
目的地到着 ル カショティエLe Cachotier
とりあえずビールね
はい出ましたTataki
アンガス牛のタタキつまみます
ワインは2018年のミネルヴォア
カルメル ジョセフ
やはりカルカッソンヌで飲むワインは
これでしょーー
柔らかくて旨いしカスレに最高ーー
店の雰囲気も
ちょうど良く雑で好き
どーん カスレ来た!!茶色は正義
そして どーん400グラムくらいありそうな
ノワール ド ビゴールの骨付きロース
これ最高に美味かった!!!
トリュフ風味の
じゃがいものエクラゼも激旨
また食べに行きたい
帰りも歩きながら
街はカスレ一色
またカスレーー
日が翳ってきました
いい眺め
ここ好き
ホテル着いて
テラスで飲んでたら
真っ暗になり
ライトラップされたシテが綺麗でした
これが見たかったから
泊まりは旧市街にしたんですー
そんな5日目
本日は日曜日なので
18:00~24:00の営業です
今のところ予約は1組のみ
ゆったりとお待ちいたしております