田舎風テリーヌというメニュー。
パテ ド カンパーニュやテリーヌ ド カンパーニュの事。
ガストロノミックなレストランでは見ないでしょうが
日常使いのフランス料理屋では多く目にするメニューかと思われます。
肉を掃除して味を決めてマリネし休ませ引き材に。
火入れしてまた休める。
どこにでもある料理ですが何日もかかる料理ですし
途中で軌道修正する事は出来ないので
最初に着地点を明確に想像出来ていなければ上手くいかない料理。
丁寧できっちりした仕事がなされているのかが
顕著に表れる料理だと思います。
そんな田舎風テリーヌという料理は
そのお店のシェフがどんな仕事をしているのか
どんな料理を作るのかを想像するのにもってこいです。
ランパールの新シェフ多田さんの田舎風テリーヌ。
是非食べてみて下さい。
本日も日曜日なので15時から営業しております。