コルシカも今日が最終日。時間が足りない。もっと居たい。
でもそのくらいが丁度いいとも思います。
昨晩のお祭りで汚くなった道路が朝起きたら綺麗になってる。
こういう所凄いと思うんですよねフランス。
朝食を軽く済まし、マルシェで最後の買い出し。
やはりコルシカ島名産のサラミや生ハムなどの
加工肉が目立ちます。
チーズは山羊か羊ばかり
スパイスは見た事の無い物もあります
コルシカのオリーヴ旨し
散々食べましたが食べ飽きないんですよね。
どこかの輸入商社で仕入れてくれないかな〜。
色々営業用素材を買い込み
昼過ぎ発の便でパリに戻ります。
最後に、空港でブレットの入ったバステルと
ピエチュラを買いコルシカ島にお別れ。
いやー今回も楽しかった!また来るからなーコルス。
モンブランを眺めたりしながらのフライトは
本を読んでる間も無く過ぎて行きます。
オルリー空港からは、荷物が多いのでUBERで宿まで移動。
今晩はガール ド リヨン近くのB&Bです。
初めて民泊的な宿を使いましたが
場所も設備も中々良くて悪くないです。
今回の旅で一番良かったかも…
セーヌ川は静かに流れております
夜の食事まで時間があるので
ボンマルシェの食材館で色々買い出しした後
バスティーユのワインバーSeptimeセプティムでアペロ。
ここで、今フランス研修中の
銀座鮨あらいの看板娘メイちゃんと
小1時間程のデート。変わらず元気でした!
フランス楽しんで来てほしいです。
ワインはヴ―エット&ソルベのフィデール キュヴェSeptime。
普段リリースされているキュヴェより熟成が長いとの事。
アペロの後はまたまた幅さんお薦めの
宿近くにあるレストランAmaranteアマラントへ。
日曜も営業している素晴らしいお店。
魅力的なメニューが揃っていて迷います。
私は前菜にかりっと焼いた豚足
嫁さんは鯖のタルタル。
ざっくりした料理ですが味は抜群。
メインに嫁さんが鴨腿のロースト。
私は仔羊もも肉のローストを。この皿めちゃ旨です。
サービスの方に聞くと真空しての低温調理が多いようです。
時代は真空低温調理のようです。
ワインはあると頼んでしまうラングロールのタヴェル。
なんだか毎年フランスに来ると飲んでる気がする…
日本じゃほとんど飲めないからしょうがない。
チーズは熟成したクロタン。
日本じゃ中々味わえない状態です。
パリのネオビストロ的な店はどこも
メニューの表現が面白くて勉強になります。
どれもメイン素材と付け合わせ1種というシンプルさ。
素材が圧倒的にいいのであり。
そんな7日目。
旅行最終日は旨い朝ごはんから。
このB&Bは凄くこだわりが感じられて良かった。
パンも抜群に旨かったですし。
またパリに来たら泊まらせてもらいたいです。
昼過ぎ発の便なのでそんなにゆっくりする事も出来ず
スーパーで細かい買い物をして
ガール ド リヨンからバスでシャルルドゴール空港へ。
行きは2時間かかりましたが帰りはスムーズで1時間もかからない…
でも空港の出国検査場がちょうだの長蛇の列で1時間以上並ぶ…
これだからフランスはね~時間が計算できなくて嫌なんですよね~。
そんなこんなで無事コルシカ旅行終了です。
まだまだ書ききれない部分もありますが
その部分はランパールでお話します。
だらだら書いたコルシカ旅行記読んで頂きありがとうございました。
それでは~