本日4月1日新年度の始まりです。
でもなんで4月1日生まれの子は前年組なのでしょうね。
ちょっとネットで調べたらすぐわかりました。
うるう年の調整の為らしいです。皆知ってたのかなこれ?
仲間の子供がちょうど生まれそうなので気になって調べちゃいました。
何はともあれ元気に生まれてきてほしいです。
最初に最近のおすすめ料理をご案内。
・青森産サクラマスのタルト仕立て
半分火が通った状態の季節のサクラマスを
さくさくタルト生地とサワークリーム、蚕豆
八朔とバルサミコ酢で合わせたサラダを添えてご用意しています。
ワインはシャルドネ系もいいですが
アンヌ ボワソンの2019年アリゴテがめちゃ旨いです。グラスでどうぞ。
・北海道産 帆立のポワレと蛍烏賊のタブレ
でっかい帆立貝のポワレ
細かく刻んだラタトゥイユと蛍烏賊で合わせた
スムール(クスクス)と一緒にご用意します。
タブレはパラパラで無くあえてべちょべちょ系に仕上げます。
これが旨い!!
ワインは南の白とかいいかな。
ラ ネルトの2016年シャトーヌフ ド パープ白なんて
いいのではないかと思います。
・海老のムースを詰めたフレッシュモリーユ茸とグリーンアスパラガス
いいサイズのチベット産フレッシュモリーユ茸に海老ムースを詰め
これも立派なグリーンアスパラガスをバターと出汁で蒸し焼き。
旨いに決まってますよね。
ワインはこれも白になりますかね。
ちょっといいワインですが
最近飲んだキャロリーヌ モレの
2019年シャサーニュ モンラッシェ レ カイユレが
若いですが抜群の旨さで、これは合わせたら最高だと思います。
緑色のチェルシー系白ワインです。たまらない。
・秋田産 高原比内地鶏 桜香るパートドセル包み焼き
鍋にしても最高な高原比内地鶏をバロティーヌのように成形し
桜の花と葉の塩漬けを練り込んだパン生地(パートドセル)に包んで
石窯焼きのように蒸し焼きにした料理です。
パカっとパン生地を開けた瞬間の香りもいいですし
ほのかに香る肉に移った桜の香りを余韻で楽しんでほしいです。
ワインはブルゴーニュの優しい赤ですね。
華やかなバンジャマン ルルーの
2018年ニュイ サンジョルジュ オーザロがとてもいいです。
しっかり合わせられると思います。
さて、話変わりまして
残念ながら懸念していた通り
ウクライナーロシア情勢の関係で
食材の流通に少なからず問題が出ています。
ロシア上空を輸送機が飛べない為
アジア経由やアメリカ経由でしか輸送出来なくなっています。
ワインに関しましては船便が主ですし
届きさえすれば状態等に関しては気にしなくていいのですが
食材はスピードが肝ですから困ります。
航空便は勿論ですが船便も輸送コストは大幅に上がっているようです。
これから最盛期を迎えるホワイトアスパラガスですが
この影響を思い切り受けています。
ランパールでは業者さん方の頑張りでなんとか
とてもいい状態の物をご用意出来ておりますが
これもいつまで用意出来るのか。
何しろ早く終わりにしてほしいです。
最後に今月のお休みですが
通常通り
毎週月曜、第2、4日曜がお休みで
月末からのGWは普通に営業予定です。
今月も旨い物用意してお待ちいたしております。