鹿児島産アベル黒豚肩ロースのローストあります!
私の好きなレストラン
ラ マティエールもそうですし
カーヴ デ ヴィーニュもですが
豚は肩ロースが好きです。
肉の部分と脂の付き方のバランスがいいですし
よく動かす部位なのでしっかりした肉質です。
大きめに焼いてガッツリ食べたいお皿。
火入れも抜群です。
是非召し上がってみてください。
台風か憂鬱だ…
そして酒が残ってる…
台風と共に酒も抜けてくれ…
そりゃー37人で50本以上のワインを開け
その後しょうもない鮨屋に行ってしょうもない日本酒。
しょうもないラーメン屋に行き惰性のルービー。
12時間飲み続ける輩ですからしょうがない。
後30分くらいで回復するかな…
今日の賄いは水で。
雨にも負けず酒にも負けず
今日も元気に営業致します!ぐふ…
吉澤シェフが卒業し
多田シェフ体制の調理場になって初日の金曜日
まさかの惨敗…おーい皆どこにいるんだ~?
良い料理作るので是非食べに来て欲しいんですけど…
いくつも新しい料理が有りますが
人気なのはフロマージュ ド テット。
豚の頭肉を柔らかく煮込んで冷やし固め
かりっと焼き上げたお料理です。
酸味の効いたグリビッシュソースと合わせた温野菜を添えます。
通常細かく刻んだ肉をテリーヌ型に詰めて作りますが
多田シェフは切らずに丸のまま巻いて仕上げます。
肉の素材感満載で旨いです。
ゼラチン、コラーゲン好きは必食!!
巷は3連休ですが
ランパールは通常通り今日は18時から
明日日曜は15時より営業致します。
お待ちいたしております!
昨日9月15日
ランパール初代シェフ吉澤最終日。
オープンの準備から3年と少し本当にお世話になりました~。
吉澤シェフとの出会いはもう12年も前になります。
私がフランスから帰って来てすぐ1年間お世話になった
西麻布にあった加藤シェフのお店ラ・グラップの元同僚です。
私が27歳で吉澤シェフは23歳かな?半年ほどの短い間でしたが
非常にセンスのある頑張り屋でいつか一緒に働く事も
あるかな~と思っていました。
その後8年あまり一緒に働く時間はありませんでしたが
吉澤シェフはフランスのプロヴァンスやブルゴーニュで
料理を学び、日本に帰ってラ・トゥールのスーシェフに。
そして私が独立する時に声をかけて
ランパールの初代シェフに就いてもらいました。
調理場の事は右も左も分からない私ですから
昔から知っている人間に任せられたのは本当に心強かったですし
当然ながら昔働いていた頃の吉澤とは違い、
元々持っていたハートだけでは無く
様々な知識と経験を持った吉澤は頼もしかったです。
これから独立に向けて準備に入るとの事。
少し時間に余裕を持ち色々な視点で見て考えた上で
開店する場所を決めたいようなので
若干時間が空くかと思いますが
その際にはこちらのHPでもご紹介させて頂きたいと思います。
本当にお疲れ様でした。そしてありがとう。
今日から新体制のランパール。
初代シェフに笑われないよう
益々良い店にしていきたいと思いますので
どうぞ宜しくご贔屓にお願い申し上げます。
多田シェフと田中に頑張ってもらわないと!
映画を観に行くのは基本的に好きですが
行かなくなると平気で1年くらい観ません。
そういうサイクルがありまして
今は観たい映画がいっぱいある時期です。
今回もフランス映画で
奇跡の教室~受け継ぐ者たちへ~
原題「Les Heritiers」継承者達みたいな意味ですね。
どうしても邦題が安っぽくなるのは仕方のない事なんですかね?
考えてる側はそう思ってないでしょうけど。
良い映画でした
ノンフィクションにはやはり説得力が有ります。
子供達の気持ちが変化していく様子が上手く描かれていて
気が付いたら涙が止まらない病にかかっていました。
前向きな気持ちになれる映画です。
さあ今日も頑張ろー。
あ、お席空いてます。
しつこいようですが
15日で吉澤シェフが辞めてしまう為
只今絶賛引継ぎ中のランパール調理場。
多田 新シェフも仕込みに追われ休みも出勤していた模様…
働き始めて5日目で既に休日出勤ってどんだけブラックやねんランパール。
多田シェフが身を削って作った料理も是非召し上がってくださいな。
そんな料理をまた1皿ご紹介。
穴子と牛蒡のベニエ 牛蒡のクーリとタブレ添え
写真はとりあえず載せません。
他に
リドヴォーとフォワグラ、イタリア産栗のグラチネ シャンピニオンのヴルーテソースもあります。
吉澤シェフの料理と多田シェフの料理を一緒に食べられるのは
後3日ですよ~
今のところお席余裕ありますので
是非お待ちいたしております!
15日で辞めてしまう吉澤シェフに変わり
ランパールの厨房で腕を振るってもらう多田シェフ。
8日の木曜日から1週間引き継ぎの為
ランパールは初代2代目、2人のシェフが料理を作ります。
早速、多田シェフがオリジナルの料理を作ったのでご紹介。
秋刀魚のテリーヌと肝のパテ
綺麗に骨抜きしアネットなどでマリネした秋刀魚を
ゆっくりと火入れしたテリーヌ。
苦みを上手く使ったパテと骨から取った出汁にレモンの酸を加えたジュレ。
大根おろしのイメージで紅芯大根をアクセントに少しのバルサミコ。
今が旬の秋刀魚が持っている要素を余すところなく表現した1皿です。
ブランドブランのシャンパーニュでいきますか。
是非食べてみて下さい。お待ちいたしております!