先日の金曜日
前日が建国記念日で祝日の為、早くお店が終わったので
早起きして上野の東京国立博物館へ行ってきました。
月曜日定休だと美術館がほとんど休館の為
本当に行きたい時は早起きして行きます。
今回は「始皇帝と大兵馬俑」展。
「へいばよう」は始皇帝陵の東1.5キロの場所で1974年に発見されました。
けっこう最近なんですよね。
約8000体の兵馬俑は、ほとんど壊れる事無く
2200年前の姿そのまま、戦の陣形を組んで
立ち続けていたわけだから本当にびっくりです。
そのほんの一部ですが今回本物の兵馬俑が上野で見る事が出来ました。
1体1体全部顔も体も違い、全ての兵馬俑にモデルがいたそうです。
いまの技術なら難しい事ではないでしょうが2200年前ですからね。
考えられない…始皇帝の持っていた力の強さを感じます。
この写真は撮影コーナーが設けられていたので
そこで撮ったレプリカです。
当然オリジナルも10体くらいあり、間近で見られるのですが
オーラが違います。
世に名を残した英雄の圧倒的で
巨大すぎる権力に鳥肌が立ちました。
始皇帝陵や兵馬俑を実際その場で観たら凄いんだろうな~
その時代に生きた人間達の技術や思いを肌で感じたいです。
死ぬまでに行ってみたい場所がまた増えました。
中国史に興味ある人は是非行ってほしいですね。
きっと胸が熱くなる事と思います。
さーてキングダムでも読むかな。(漫画っす)