月別アーカイブ: 2018年7月

未来のミライ

昨日のお休み

あまり考えずに軽い映画を観たかったので

日比谷のミッドタウンへ。

久しぶりにアニメ映画なんて観ちゃいました。

細田守の「未来のミライ」。

画も内容も優しい作品が多いので結構好きです。

2作品しか観てないですけど。

思った通りの愛情のあるファンタジー映画で

小さい子に観せたい、凄く良い内容でした。

 

映画の後は

ミッドタウン前にあるいつも行列のお店が

空いていたのでノリで寄ってみました。

点心のお店なのは入る時にわかりましたが

香港にあるティム・ホー・ワンというお店らしく

世界1安いミシュラン1つ星レストランだそうです。

1番人気の焼いたチャーシューまんは、

外見メロンパンみたいで食べるとちょっと甘く、むこうの人が好きそうな味。

私は卓上にある辛味噌的な物で味を直し、なんとか完食…

でも鶏の足を煮たのは旨かった。

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これしか写真撮ってなかったっす。

よくよく考えると怖い皿です。

そんな休日。

 

本日は7月最終日。

元気出してお待ち致しております!!

 

マノワールダスティン22周年!!

先日7月27日で私の古巣マノワールダスティンが

22周年を迎えました~。(マノワールでは働いて無いけど…)

で、本日22周年パーティーに伺って来ました~~。

五十嵐シェフと写真撮りたかったのですが

余りにも忙しそうだったので断念。

こんな写真しか撮れてない…

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何はともあれ22周年おめでとうございます!!

また今度ゆっくり伺います~~。

 

誰か来てくれるかな~?

久しぶりに長靴履いちゃいました。

どこから見ても河岸に通っているおっちゃんにしか見えない…

毎年何回かは台風が来ますが

営業時間と雨のピークが合うのは何気に珍しいです。

ランパールは予約無くても投げ出さずにちゃんとオープンしておりますので

雨にも負けず風にも負けない強者のお越しを

欲は無く決して怒らずいつも静かに笑い

バゲット4本と葡萄酒、少しの肴を用意してお待ち致しております。

そんなお店にランパールはなりたい。

 

 

休みの日は灼熱の横浜へ

昨日、今日と30℃で涼しく感じるのはどういう事か!!

人間って慣れるんですよね。

 

先日のお休み

東京で初めて40℃超えした日に

横浜美術館へ「モネ それからの100年」展へ行って来ました。

美術館なので当然涼しいのですが桜木町から遠い…

動く歩道ではありますが遅すぎて歩かざる負えない。

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館内は天国

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モネの作品25点ほどと

モネから影響を受けたであろう作家の作品多数。

私のような芸術音痴な人間には

どこら辺が影響を受けたのかさえ分からない作品多数。

モネの作品は構図の素晴らしさと優しい色使い

動きを感じさせる描き方が抜群だと素人目にも分かります。

影響を受けたとされる作家さんの中で

福田美蘭さんの作品は凄く良かったです。他の作品も観てみたい。

入り口には睡蓮が

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夜は家の近くで

嫁さんが同僚に薦められた中華。

月島はもんじゃしかないので珍しいです。

牡丹海老の紹興酒漬けとよだれ鶏

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オーダー入ってから包む餃子

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岩中豚の酢豚

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ブルーチーズと叉焼

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デザートで杏仁豆腐&桃のコンポート

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どれも丁寧で素晴らしいです。

ワインも多くは無いですがナチュラル系があります。

また来なければ。

お店の名前は「hugan」フガンさん。

良い休みでした~。

2018コルシカ旅行記-7日目-最終日パリ

コルシカも今日が最終日。時間が足りない。もっと居たい。

でもそのくらいが丁度いいとも思います。

昨晩のお祭りで汚くなった道路が朝起きたら綺麗になってる。

こういう所凄いと思うんですよねフランス。

 

朝食を軽く済まし、マルシェで最後の買い出し。

やはりコルシカ島名産のサラミや生ハムなどの

加工肉が目立ちます。

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チーズは山羊か羊ばかり

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スパイスは見た事の無い物もあります

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コルシカのオリーヴ旨し

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散々食べましたが食べ飽きないんですよね。

どこかの輸入商社で仕入れてくれないかな〜。

 

色々営業用素材を買い込み

昼過ぎ発の便でパリに戻ります。

最後に、空港でブレットの入ったバステルと

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ピエチュラを買いコルシカ島にお別れ。

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いやー今回も楽しかった!また来るからなーコルス。

 

モンブランを眺めたりしながらのフライトは

本を読んでる間も無く過ぎて行きます。

 

オルリー空港からは、荷物が多いのでUBERで宿まで移動。

今晩はガール ド リヨン近くのB&Bです。

初めて民泊的な宿を使いましたが

場所も設備も中々良くて悪くないです。

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今回の旅で一番良かったかも…

 

セーヌ川は静かに流れております

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夜の食事まで時間があるので

ボンマルシェの食材館で色々買い出しした後

バスティーユのワインバーSeptimeセプティムでアペロ。

ここで、今フランス研修中の

銀座鮨あらいの看板娘メイちゃんと

小1時間程のデート。変わらず元気でした!

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フランス楽しんで来てほしいです。

ワインはヴ―エット&ソルベのフィデール キュヴェSeptime。

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普段リリースされているキュヴェより熟成が長いとの事。

 

アペロの後はまたまた幅さんお薦めの

宿近くにあるレストランAmaranteアマラントへ。

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日曜も営業している素晴らしいお店。

魅力的なメニューが揃っていて迷います。

私は前菜にかりっと焼いた豚足

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嫁さんは鯖のタルタル。

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ざっくりした料理ですが味は抜群。

メインに嫁さんが鴨腿のロースト。

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私は仔羊もも肉のローストを。この皿めちゃ旨です。

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サービスの方に聞くと真空しての低温調理が多いようです。

時代は真空低温調理のようです。

ワインはあると頼んでしまうラングロールのタヴェル。

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なんだか毎年フランスに来ると飲んでる気がする…

日本じゃほとんど飲めないからしょうがない。

チーズは熟成したクロタン。

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日本じゃ中々味わえない状態です。

パリのネオビストロ的な店はどこも

メニューの表現が面白くて勉強になります。

どれもメイン素材と付け合わせ1種というシンプルさ。

素材が圧倒的にいいのであり。

そんな7日目。

 

旅行最終日は旨い朝ごはんから。

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このB&Bは凄くこだわりが感じられて良かった。

パンも抜群に旨かったですし。

またパリに来たら泊まらせてもらいたいです。

 

昼過ぎ発の便なのでそんなにゆっくりする事も出来ず

スーパーで細かい買い物をして

ガール ド リヨンからバスでシャルルドゴール空港へ。

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行きは2時間かかりましたが帰りはスムーズで1時間もかからない…

でも空港の出国検査場がちょうだの長蛇の列で1時間以上並ぶ…

これだからフランスはね~時間が計算できなくて嫌なんですよね~。

そんなこんなで無事コルシカ旅行終了です。

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まだまだ書ききれない部分もありますが

その部分はランパールでお話します。

だらだら書いたコルシカ旅行記読んで頂きありがとうございました。

それでは~

夏の竹の子と鮑の冷菜

昨晩ご用意して大変評判が良かった一皿。

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台湾元産、夏が旬の竹の子「緑竹」をローストし

多田シェフがフランスで買ってきた

パッションフルーツのヴィネガーで酸を加えたマヨネーズで和え

白ワインで柔らかく茹で上げた1キロ弱の神奈川産メガイ鮑を

薄くスライスして肝のソースでご用意します。

まだ何皿かありますので是非食べに来て下さい。

お待ち致しております!

2018コルシカ旅行記-6日目

コルシカ旅行も終盤。

ピアナを後にし南へ1時間半。

今日は初日に1秒も寄らなかったAjaccioアジャクシオです。

ナポレオンが生まれた街として有名なコルシカ島南

Corse du Sudの県庁所在地です。

ナポレオンの生家もちゃんと残っています。

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フランス本土は日曜日お店を開けるところは非常に少ないですし

スーパーマーケットや売店でさえお休みする勢いですが

この時季のコルシカはヴァカンスの旅行者が多い為か

ほとんどのお店が休む事無くオープンしています。

アジャクシオのマルシェなんて

朝6時位から毎日開催されていますので旅行者としては大変重宝します。

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季節のスイカやメロン。

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カーポロッソに持っていったパンに入っていた野菜ブレット

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子供達がはしゃいでます

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この日の夜はちょうどお祭りだったので

皆子供たちは仮装しています。めちゃ可愛いです。

 

ホテルで少し休み

今日はアジャクシオのドメーヌ ペラチアに。

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当主のLaurent COSTAローラン コスタさん

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がっしりとしたヴィニュロン体系のおっちゃんです。

まずはボトルから2016年のワインを一通り飲ませて頂きます。

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種類は少なく

すべてアジャクシオ。白、ロゼ、赤、赤のプレスティージュ。以上です。

全部で9ヘクタールの畑。コルシカと言う場所では大きくないと思われます。

今日本で売られているワインは2014年でランパールでもサーヴしていますが

2016年はよりエレガンスな印象。

ロゼなど、言われなければ白ワインでいけそうな位の

淡い色調ですがスキヤカレロです。

今年2018年はクロカネレッチア同様

ウドンコ病の被害が出ているとの事で生産量激減。残念です。

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樽からも試飲させて頂きました。

秘密基地のような地下セラー入り口。

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きちんと整頓されたセラーで性格が表れています。

少し大きめのバリックで熟成中の2017年。

初リリースのカルカジョーロとミノステルも試飲。

やはりしっかりしています。

私的には、きっとプレスティージュになるであろう

スキヤカレロの1樽がかなりレベル高かったかと思います。

 

最後、近くの人や知り合いだけに売っている

全ての品種を合わせたVDTを飲ませて頂きましたが、そうとう旨かったです。

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デリケート過ぎるので輸出用で出す事もしませんし

レストランやショップに卸す事もしないようですが

お土産用として2本瓶詰してくれました。めちゃ嬉しい。

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ありがとうございました!!

 

とてもいい試飲をを終えアジャクシオへ戻ると街はお祭りムード。

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サンバカーニバル?

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へんな山車的なものが出てます。

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こういうセンス全く理解できませんが

皆楽しそうに盛り上がっています。

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チラッと覗き、逃げるように食事へ向かう。

 

夜は山羊肉目当てでDA MAMAという郷土料理のお店に。

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前菜でコルスの生ハムとブロッチュのカネロニ。

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そしてお目当て山羊肉のロースト

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よく言って素朴、悪く言えば雑…

嫌な香りは無いものの硬い。もっと上手く焼けないものか。

コルシカ最後の食事はこんな感じにミスチョイスで終わる…

海外旅行に来ると終盤の店ミスる事多いです。残念。

 

お店を出てもまだアジャクシオの街は盛り上がっていました~

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それにしても道路のゴミ多過ぎ。

そんなコルシカ最後の夜。

2018コルシカ旅行記-5日目

宿はPianaピアナという町にある

Capo Rossoカーポ ロッソというホテル。

部屋からの景色。

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前回も連泊しましたが今回も連泊。

朝食のパンが旨かったしビュッフェ形式なんですが

いろいろ充実した内容だった記憶。

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相変わらずパンは良かったですが、前回の方が満足度高かったかな~。

 

本日も登山です。

3年前嫁さんが途中で熱中症になり私1人で登頂した

ホテルと同じ名前のカーポロッソ。

Calancheカランケという複雑な岩だらけの入り江にある赤い崖上の塔です。

今回は嫁さんにリベンジの機会を用意しました。

 

その前にピアナの町で少し買い出し。気に入っているエピスリーへ。

ちなみにピアナは「フランスの最も美しい村々」に選ばれている村の1つです。

ローストチキンマシンがあります。何気に旨いんです。

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コルシカ名物レバーの入った腸詰フィガテリが沢山吊るされています。

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頂上で食べるようにBastellesバステルというパンを購入。

これブロッチュとコルシカ野菜Blettesが入っていて凄い旨いです。

ブレットという野菜は、ほうれん草と小松菜を足して2で割ったような野菜で

コルシカスープ等に必ず入っています。

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食料と飲み物を購入し、いざカーポロッソへ出発。

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まずは、なだらかな下り坂を1時間ほど

コルシカ島独特のMaquisマキと呼ばれる

地中海気候により形成された灌木が密生する景色を進みます。

多種多様の植物、ハーブの香りと共に歩くのは気持ちいいです。

途中の海側はヨットがいたりで良い景色。

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たまにローズマリーを千切って気分転換。

こんな綺麗で可愛いトカゲがたくさんいます。

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最後の30分はか赤い花崗岩の崖を登っていきます。

指さしているところが目的地。けっこう遠いです。

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登る。

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登る。

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そして頂上!!

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3年前は崖を無理やりよじ登って行く超スリリングコースでしたが

かなり整備されており小さい子でも登れるレベルになっていました。

私的にはかなりガッカリ…でも嫁さんもめちゃ元気に登頂出来たのでいいか。

塔の上から見る景色も最高です!

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ピアナで買ったバステルで体力回復し

来た道を戻ります。同じ道なのがね~。

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無事着いて登山口にあるカフェでご褒美のドリンク。

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コルシカコーラ初めて飲みましたが一気飲みなので

コカ・コーラとの違いはイマイチ分からず…

そして体温を下げる為にPlage d’aroneアローヌ海岸で水浴び。

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見苦しい身体は見せられないので写真は無し。

 

帰りまたピアナの町に寄って

軽くビールといつものシャルキュトリ。

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部屋で少しゆっくりしてから

今日もホテルのレストラン。

前菜にフランスでは珍しい温泉卵のヴィシソワーズと

ポワローのロースト。

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メインに低温調理の豚ばら肉と鶏むね?忘れちゃいました~

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デザートもしっかり頂き

ワインはアバドゥッチの白。バルバロッサ100%。

トロピカルでリッチに仕上がったスペシャルキュヴェです。

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ワインリストは詳細に書かれています。

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ポルト湾に日が落ちていきます。

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コルシカ4日目の夜も良く寝られました。

2018コルシカ旅行記-4日目

コルテの宿は

Maison San Giovanniメゾン サン  ジョヴァンニという

若い夫婦が営む小さな宿なんですが清潔感がありとても良かったです。

 

旨い朝食を庭で食べていると目の前を山羊の群れが爆走。

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一匹遅れてる子が可愛い。

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本日は登山の日。メロ湖に向けて出発。

コルテに流れて来るレストニカ渓谷の源流です。

やっと車が行き違う事が出来るか出来ないかくらい

細い山道を30分程上り登山口に到着。

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この日実は雨予報だったんですが強行です。

景色が良すぎる~~でも写真では5分の1くらいしか感じて頂けないのでは。

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見えないと思いますが

この写真の中に馬とロバがいます。

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鎖場も少しあります。

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階段が急で怖い。

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1時間半くらいでメロ湖に到着!

ちなみに標高1700メートル程。

後ろの白いとこは雪です。

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サクランボ食べて体力回復。

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ここから45分ほど行くともう1つ

カピテロ湖という湖があるのですが

今回は天候が不安なのでここまで。

雪解け水は冷たくて旨し!!

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帰り休んでいる牛に遭遇。

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下山し登山口にあるフロマージュリーで1杯。

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栗原料のビールPietraピエチュラと

出来立てブロッチュにマキ ド プランタンの蜂蜜。最高です!!

ちなみにランパールでこの蜂蜜はチーズと一緒に提供しています。

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細い道を下りなんとかコルテに戻った私等。

前回も買ったナイフ屋さんに顔を出す。

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何人かの作品を展示販売していてかなり良い物もあります。

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ほとんどの作品は食事用ではありませんが

今回も見つけましたカッコいいナイフ!!

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この作家さんは同じデザインのナイフは20本程しか打たないそうです。

柄の部分は雌牛の骨。

皆で写真撮っちゃいました。

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大満足でコルテを後にします。

 

雨予報だった天気。見事的中でスコールのような土砂降りの中

約3時間の山越えです。そして道が細い。

そして走っていると、なんと車の前に猪登場!

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結構デカくてしかも逃げないので

ちょっと怖かったです。車に突進してきたらどうしようかと…

 

ずっとクネクネ道の山道を走っていたので

車に酔い易い嫁は流石に限界。

少し広くなった場所に車を停め外の空気を吸いに車外へ。

その時、なんと野豚が嫁さんの方に!!

車を回りこむ形で何とか逃げましたが

この時ばかりは本当にびっくりしました。

その豚。

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嫁さん、びっくりし過ぎて気持ち悪いの治ってましたけど。

 

車を走らせていると出て来る出て来る動物達。

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途中から全然ビックリしなくなりました。

でも運転疲れましたわ…

 

なんとか目的地Pianaピアナに着きましたが時間は既に20時。

でも食事はホテルのレストランなので楽ちんです。

こちらのホテル3年前にも泊ったのですがかなり良いです。

ワインリストもコルシカの良いワインがしっかりあります。

こんな雰囲気。

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世界自然遺産のポルト湾に夕日が沈むのを見ながらの食事。なんかすみません。

疲れているので前菜は軽くスープドポワソン。

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そしてスープドポワソンにはスキアカレロです。

コント アバドゥッチのアジャクシオが飲みたかったのですが無く

お薦めをオーナーに聞いたところ

まさかのポルトベッキオのレストランで飲んだ

コント ペラルディの2013アジャクシオ キュヴェ デ カーディナル。

この偶然は凄い!でも流石にこの短い旅で、旨いとはいえ

同じワインを2本飲むのはちょっとと言っていると

オーナーが2012年があるからどう?と

それは面白いのでそちらを開けてもらいました。

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とてもデリケートなワインです。めちゃ旨し。

メインは

仔牛のモモ肉のロースト じゃが芋リゾットとブロッチュのソース。

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何気にこのレストランモダンなんですよね。

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デザートもしっかり食べて

疲れたのでバタンと寝てしまった4日目の夜。